こんばんわ!
21-22年シーズンの試乗会のレビューです
今回は先日SALOMONの試乗会で乗った
HPS TAKAHARU NAKAI 21-22 が最高で
誰かに伝えたく調べてまとめてみました
~この記事を書いてる僕の歴~
- スノーボード歴8年
- スキー場住み込み歴8シーズン
- レンタルショップ店員歴5シーズン
- 主にツリーラン、フリーランが好き
冬は住み込みでスノーボード三昧です⛄
~こんな人におすすめな記事~
- パウダーボードを探している人
- パウダーだけじゃなくカービングも好きな人
- HPSシリーズが気になっている人
- ちょっと自慢できる板が欲しい人
それではスペックを見ていきましょう
HPS TAKAHARU NAKAI
スペック
155/158/161cm
形状:パウダーキャンバー
シェイプ:Tapered Directional
FLEX:★★★☆☆
価格:90,000yen+TAX
シリーズ:Pro series
ここでいう【Pro series】とは
メーカーが主催するディーラー向けの
試乗会に参加した店舗のみが
取り扱いできるシリーズのことで、
商品自体は完全受注生産のこと
そう聞くと持ってると
自慢の一本になるね💡
各サイズのスペック
155㎝ | 158㎝ | 161㎝ | |
ウエスト幅 | 258㎜ | 262㎜ | 264㎜ |
スタンス | 444~596㎜ | 464~616㎜ | 474~626㎜ |
セットバック | 30㎜ | 30㎜ | 30㎜ |
ノーズ・テール幅 | 304・292㎜ | 310・298㎜ | 312~300㎜ |
有効エッジ | 1140㎜ | 1170㎜ | 1190㎜ |
自分のスタイルに合った長さや
有効エッジを確認しておこう
性能
パウダーキャンバー構造で
長めのロッカーを持つノーズの組み合わせ
これによって優れた操作性になっています
実際に乗ってみると
まさに!という乗り心地
加えてフロント部が
かなり太くなっているため
ウエストにかけての曲線が
ターンのしやすさ
操作性を向上させている!
そしてミドルフレックスなので
程よい柔らかさと反発
ノーズにハニカム&コルクで軽量化◎
乗ってみた感想
まず驚いたのはターンの切れ味でしょうか
このデータにある通り、
ものすごくターンしやすいです!
僕自身、カービングに
特化している板に乗ることがあまりなく
この板、想定以上に曲がる( ゚Д゚)!!
切れすぎて
曲がるときのGが凄い(笑)
またミドルフレックスなので
低速での操作性も高く
ちょっとしたポコジャンでも楽しく飛べます
パウダーのみならず、不整地もオンピステも◎
そんな最高の一枚だと感じました
強いていえば
板が柔らかいのであさイチの
カリカリバーンは正直つらいです
先端がバタつくイメージ
これはミドルフレックスなので仕方ない
カリカリの日はアサシンと交代ですかね
Tapered Directionalと比較
このTAKAHARU NAKAIの形状は
テーパードディレクショナル
個人的にいつも愛用している板は
ディレクショナルツインで
Salomon のsickstickを使っています⤴⤴
この板と比較して、
TAKAHARU NAKAIはとにかく柔らかく
そしてターンが切れる、恐ろしく
もし自分がsickstick
ではなくこの板を買っていたら
グラトリをしている時間がもったいない!
と思うかもしれない
それくらいカービングが楽しい板でした(^^♪
普段と違う板に乗るといろんな発見があって面白いね
また、発見として
自分の性格上、
今のディレクショナルツインが理想的
ということに気付けました、この発見も
違う板に乗ったからこその発見ですね◎
理想はsick stick と
TAKAHARU NAKAIの二台持ち…
くううう…9万かああ…
なかなか安いものではないので、
皆さんも買う前にいろいろ
試乗することをオススメします
試乗はタダですからね(*’▽’)
中井孝治
最後になりましたが、
板のプロデュースをしている
プロボーダーの中井孝治さんの
簡単なご紹介
~経歴~
2002年
ソルトレークシティーオリンピック
ハーフパイプ 5位
2003年
スノーボード・ワールドカップ
ウィスラー大会ハーフパイプ優勝
現在はオリンピックのコメンテーター・解説
2022年の北京オリンピックでも
平野歩夢・ショーンホワイトへの思いが
入った言葉に胸打たれました
そして今もなお、プロライダーとしての
ライディングを披露し度々話題になっています
個人的な意見ですが、
日本人でひげが似合う方は少ないですが
その道を極めし方はやはりかっこいいいい
ひげ、似合うなあ…
出身は倶知安でニセコやルスツ付近で
滑っているようですね
憧れる年の重ねかたを
されているイケオジ様です✨
まとめ
- とにかくターンの切れがえぐい
- ミドルフレックス
- テーパードディレクショナル
- powder canber長めのロッカーで操作性◎
- つまりフリーライディング最高
- お値段は性能相応にする
- 完全受注生産なのでレア
21-22シーズンで4年目に入った
HPS TAKAHARU NAKAIモデル
今やSALOMONのフリーライディングの
代表の一本になりました
21-22シーズンもまだまだ
時間はたっぷりありますので
積極的に試乗会に参加して自分の
お気に入りに出会いましょう!
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