こんばんわ、yuyuです
今日は数あるリゾートバイトの中で
冬のシーズンの野沢温泉編をご紹介
個人的に初の冬シーズンリピーター
それくらいお気に入りの場所です
憧れのスキー場住み込み、
でもどこがいいか分からない…
そんな方々の一つの参考になれば
と思い記事を書いていきます📝
立地・アクセス
まず野沢温泉の位置はこの辺りになります
まず車でアクセスする場合だと…
- 東京・練馬から約3時間20分
- 名古屋から約4時間
- 大阪から約6時間
- 金沢から約3時間15分
電車・バスをご利用の場合…
- 東京から北陸新幹線経由で約2時間25分
- 名古屋から約4時間
- 大阪から約4時間
- 金沢から約1時間40分
東京からは割と近いかなーという
くらいのちょうどよい距離にあるのが
野沢温泉村の立地です
野沢温泉でのリゾートバイト
まず仕事先を決めるにあたって、
待遇・福利厚生・諸々の
条件は気になりますよね
僕は
①行きたいエリア
②待遇
③職種
で探してます
まずこれはどこの職場でも
同じことですが、
所属の派遣会社によって
多少の違いがあります
僕の場合
- グッドマンサービス
- ヒューマニック
- ダイブ(旧アプリリゾート)
- ネバーランド(岐阜限定)
この4社のお世話になったことがあります
その違いや特徴はまた別の記事で書きます
ここ野沢温泉では給料の違いが
多少あるかな?程度で、基本は同じです
福利厚生・待遇
- 寮費無料
- 水道光熱費無料
- 食費無料
- リフト券無料貸出
- レンタル無料
- スパリーナ割引(野沢村内のレジャー温泉施設)
- スキー場内のレストラン・カフェ割引
- 交通費支給(会社の規定額)
ザっと書くとこの辺りが
福利厚生・待遇です
給与面・シフトの傾向
そして気になる給与面は…
【時給1020-1050円】です👈個人調べ
シーズンを通してナイター営業は
少なく安定して8-17時のシフトが多いです
なので残業が期待できない分、
稼ぎたい人は本業のみでは
伸びしろに欠ける職場かもしれません
それでも基本は
月22日勤務×8時間労働×1050円=18万4800円
なので生活費が掛からないことを思うと
十分な収入はあるので個人的には◎
もっと稼ぎたい人達は村内の
居酒屋やbarでダブルワークしていました
村内は若い人材が少なく、
かつ冬のハイシーズンだけ
人材が足りなくなるので
win-winで割と簡単に
仕事は見つかると聞きますね
また、これは別の話ですが、
基本的に派遣のスタッフは現地のバイトの方よりも多めの給料を貰っていることが多いです
現地の方にはそのことはあまり言わず
しっかり働きましょう
交通費
先ほどの給与明細をもう一度見ていきましょう👀
交通費は会社ごとに違いますが
基本的に【会社の規定】の額が支給されます
広島の地方から仕事に来ている私は上限4万円
ここ野沢温泉での案件は
往復支給いただけますので非常に助かります
交通費に関しては職場によって条件が変わり
- 全額支給
- 上限ありの支給(会社規定)
- 半額支給
- 交通費なし
とあるので、ここは要チェック💡
どのパターンでも支給されるのは
【契約満期の方】が基本なので、
契約期間はしっかり働きましょう
もちろんそうじゃなくても契約は守るのが
大人であり、社会人の基本です
野沢温泉での仕事・職種
野沢温泉での仕事は冬シーズンは
スキー場でのお仕事となります、
野沢温泉スキー場は全国でも
上位の規模の大きなスキー場なため
その仕事は多岐にわたります
- リフト係(索道)
- レンタル
- チケット売り場
- インフォメーション
- 駐車場整備
- 清掃
- レストラン
- 洗い場
- 寮の管理・清掃
- 寮の料理人
- ディガー
- パトロール
- 雪上車
- etc…
主に派遣会社を通した【リゾートバイト】
とされる人材は上記のマーカーを
引いてる職種の中で希望を
出していく形になります
それでは簡単な仕事内容を書き出します
リフト係(索道)
スキー場に行けば誰もが利用する
リフト・ゴンドラのスタッフ
スキー場では【索道】と
呼ばれるのが一般的です
仕事内容は主にお客様の
誘導・監視・リフトやゴンドラの清掃と管理
豪雪の日は早めに出勤し、
営業時間に間に合うように仕事してくれている
スキー場に欠かせないポジションです
主にベテラン勢が早朝から
作業してくれていますが、
バイトも早出をしたりします
野沢温泉では索道限定で現地のスタッフさんが
味噌汁や簡単な鍋を振舞ってくれるのが
ちょっとした特典になっています
せっかくスキー場で仕事するなら
ここでしかできない索道!
ってものいいよね
レンタル
スキー・スノーボードを
借りに来た方に貸し出す仕事です
道具のセッティングは
体重・伸長・ブーツのサイズ・乗る方の技量
などで変わりますので、
まずはその辺りの勉強から仕事が始まります
簡単な道具のセッティング知識、
スキー場内の状況に合わせた
道具の選び方が学べます
やる気があればより詳しいセッティング方法
も教えて貰えるのでスキー・スノーボード
に詳しくなりたい方はおススメの職種
他部署より自分の道具の整備や
いいものをレンタルしやすい利点もある
道具をいじるのが好きなので
僕は基本この職種です
チケット売り場・インフォメーション
名のままの仕事です
お客様の相談に乗ることが多く、
特にインフォメーションは語学を
求められる職場が少なくありません
職場によってはオープンな場所
にあるため寒いことがままありますが、
職種柄女性が多いためストーブが
あったり床暖がついてたり、と
暖房面では優遇されているイメージがあり
スキー場は朝が一番雪が良く、
人が集まるので午前中は
とても忙しいですが、
午後になるのかなり暇になるのも
この部署の特権かもしれません
駐車場整備
ぶっちゃけかなり暇、
と経験した友人が言っていました(笑)
チケット売り場と同じく、
朝がバタバタしますが
その後はラストまで
忙しい場面は訪れないそう
豪雪の日は事故が
起こりやすいので注意が必要です
※スタッフは雪かきは手伝いません
清掃
スキー場関係なく清掃の仕事です
他所と比べると雪によって
濡れている部分が多いのが
厄介かもしれませんが、
お掃除が苦じゃない方はおススメ
まだコロナの時期が続いていますので、
人と極力関わりたくない・裏方に徹したい
という方向き
レストラン
レストランだけじゃなく
フードコート、という仕事になります
ハイシーズンでは目まぐるしいくらい
人が訪れバタバタしますが、
飲食店経験者は入りやすい
職種ではないでしょうか?
僕はフードコートでラーメン屋と、
5000人入るフードコートの
下膳係をしたことがありますが、
規模が大きいところは
なかなかに体力が必要です(^▽^;)
規模が大きいところはスタッフも
多いのでワイワイ働けます!
洗い場
大きいスキー場だと洗い場の仕事もあります
これも名のまま洗い場さんです
小規模の部署だとレストランの
スタッフで隙をみて洗ってしまう
ので募集がない職種です
寮関係(管理人・清掃)
管理人の募集もたまーに出ています
夫婦での管理の募集や数名で
交代しつつの管理もあるそうです
清掃も地味に聞こえますが、
寮ってみんな綺麗に使ってくれないことが
多いので心が広くないとイライラ
しちゃう職種かもしれません
パトロール
スキー場内の管理、安全面のチェック
をしたりケガをした方の救助をする仕事です
ある程度の技量が求められ、
スキーの経験者に限る…ように見えますが
スキー場によってはボーダーのスタッフも可能
1日中滑ってられるイメージがありますが
その印象でパトロールに入った友人は
ほとんど監視小屋に待機でがっかりしたそうです
よくスキー場内で見かけるスタッフは
ある程度の経験者で新人の
パトロールは有事の際に備えて待機
安全面や効率を考えると正しいと思います
この職種が気になる方もいるでしょうから
そういう可能性もあることを
ここで記載しておきました
生活環境
寮
スキー場によりますが、
大体のスキー場は相部屋です
生活感バリバリで申し訳っ…(^▽^;)
ここ野沢温泉だと2人部屋です
相部屋は運に任せるしかないので
特にアドバイスも何もありません(笑)
僕は2年目の野沢は当たりましたが
1年目は”その年の一番やばいやつ”
と言われた子を引いてしまった
のでなかなか大変でした(^▽^;)
これくらいの収納スペースと
共有エリアは畳が4畳と洗面台、
トイレがありますのでかなり優良◎
基本スキー場は狭いので、
情報がない場合は覚悟が必要です
経験上一番狭かった部屋
は4畳半に二人で住んでました
収納スペース皆無で
たまたま同居人が当たったからよかったものの
その狭さで変な人だったら厳しいですね
ちなみに写真の部屋は男性寮のものです
女性寮はもう少し狭いみたいですね
周辺環境
野沢温泉は徒歩圏内に温泉やコンビニ、
居酒屋、普通に飲食店があり過ごしやすいです
村内には13の外湯と呼ばれる
無料の共同湯があります
個人的には十王堂がお気に入りです♨
村の方々の生活の一部にお邪魔させていただく場所です、
マナーと節度を持ってお邪魔させていただきましょう
寮から徒歩でこれだけお店のある
職場はリゾートバイト、
特にスキー場案件では珍しいです
スキー場=山奥なのでだいたい車で
30分で町ってことが多いですね
その点、野沢温泉は寮から
5分ほどで温泉街です、これは嬉しい
車持ちも無しの方もおすすめの場所です
休日は滑ってよし、観光よし、
温泉巡りよし、な環境です
寮と駐車場の位置だけがネック
ただネックなことも
もちろんあります、特に男性は
女子寮は職場に激近!なんですが、
男子寮はなんと徒歩15分
なんという露骨な男女差別
慣れてしまえば大したことはありませんが、
こればかりは野沢の
デメリットと言わざるえません
また、スタッフ専用駐車場も
これまた徒歩15分…
こちらは男女ともに15分なので
平等にきつい(;´・ω・)
豪雪の日は往復で30分、
+除雪時間なので普通に1時間覚悟
近くの町、飯山までは
バスで直行便もあります
車だと15-20分で中心街
7-8分でコンビニがあります
飯山は新幹線も通っておりアクセス面は◎
TSURUYAにチェーン店の飲食店、
ダイソー、TSUTAYA、アメリカンドラッグ
などなど、充分なラインナップ
30‐40分も行けば長野市や中野市
もあるのでなんでも揃いますね(*’▽’)
そんな生活にも良い野沢温泉スキー場
ぜひどこかのタイミングで
リゾバしてみてはいかがでしょうか?
以上、リゾバ歴8年yuyuでした、またね!
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