
農家バイトって、
どんな生活してる??
農家さんでの仕事ってイメージできない、生活環境がイメージできず不安で踏み出せない……そういう人、けっこう多いと思います。
この記事では、リゾートバイト歴12年の私が八幡浜での1ヶ月の暮らしをそのまま公開します。宿舎・食事・お風呂・近所の使い勝手まで、経験者目線でリアルに書きました。
結論から言うと、「思ったより全然快適だった」というのが正直な感想です。むしろ、普通のリゾートバイトより豊かな部分もあるくらいでした。
📋 この記事でわかること
- 農家さんの家に個室あり・プライバシーは確保できた
- 食事は特別困らない
- お風呂は家か銭湯か
- Wi-Fiあり、徒歩圏内にコンビニ・商店街・神社・駅がそろう
- 農家によって条件が違う・事前確認のポイント
① 宿舎はどんなところ?

私が住んだのは農家さんの家の一階でした。住み込みスタイルですが、個室があってプライバシーはしっかり確保できました。
バイト仲間にもう一人の男性、共用するのはキッチン・風呂・トイレ。その方はお弁当派だったので、キッチンはほぼ私の貸し切り状態でした。自炊派の人にはありがたい環境です。
Wi-Fiも使えたので、仕事終わりに動画を見たりするのにも困りません。
ちなみに女性バイト陣は一軒家で3人シェアハウス、話を聞いていたらずいぶん楽しく過ごしてたそう🏚️

農家さんの家の一角を使わせてもらうスタイル。距離が近くてもプライベート空間があるし住みやすかったです
シンプルに受け入れる農家さん側も慣れてますので、自然に程よい距離で居てくれます◎
② 食事事情|自炊はエースワンが強い味方

私は食費支給型で、1日1,500円を支給でした。宿舎の近くにスーパーある「エースワン」が安くて品揃えが豊富でおすすめ、1,500円あれば3食でお釣りが来ます
宇和海の新鮮な魚が都市部より安いし、手作りパンは100円だし、半額商品も多い、毎日の自炊が楽しみになっていました。
みかんも常にリビングにあるし、食生活の満足度は都市部より高かったかもしれません。

エースワンは本当に助かりました。自炊でもいいし、たまにパンでサボってもお昼は300円で済むし最高です
キッチンはこんな感じ

キッチンは普段は農家さんのお婆ちゃんが使っているものらしいです、なのですべて揃ってました
あとはそこらでタッパーを買って来るだけ、これだけで暮らせました

お弁当は一回で複数回作ると楽ちん◎
私はこれとおにぎりがお弁当でした
お昼もみかんを食べれますので簡単でOKなのです

また、みかんが沢山あるので、休みの日はジャム作りも楽しめます

砂糖orグラニュー糖を加えてコトコト
しばらくコトコト、たまにアク取り
ジャム作りは思っているより簡単にできます、本当におすすめです👍️

手作りジャムってだけで日々の満足度が跳ね上がります、丁寧な暮らしって感じで素敵♪
③ お風呂は銭湯「大正湯」|農家から徒歩1分

これ、八幡浜生活で個人的にかなり嬉しかったポイントです。宿舎から徒歩1分の場所に銭湯「大正湯」があって、農家さんから入浴券をいただけるので実質タダで毎日通えました。
これは農家さんによります
私はこれがあってかなりラッキーでした◎
仕事でくたくたになった体に、水風呂&広い湯船は本当に最高でした。
「毎日銭湯に通える生活」なんて、普通の日常ではまずできない体験です。こういう非日常が隠れているのも住み込みバイトの魅力ですね


大正湯は八幡浜生活の中でとても好きな時間でした。宿もやっているのでいつか泊まりに行こうかなぁ
実は「すずめの戸締り」の舞台

始めて大正湯に訪れたときに
あれ…なんか、見覚えのある…と

あ!すずめの戸締りのキャラクターだ!
えー、なんでこんなところにいるんだろう??
と思って調べると、劇中に九州からフェリーで渡ってきたのがここ八幡浜だそう

到着したこの港や八幡浜の駅が登場してるらしいですよ
おおお、なんか嬉しいね、新海誠作品の舞台
ちなみにこちらの港の中には↓↓

しっかり撮影スポットもありました
もっと宣伝してもいいのになあ、知らなかった
④ 徒歩圏内の充実ぶりが想像以上
宿舎から歩いて行ける範囲に、生活に必要なものが全部揃っています。車なくても大丈夫かなーと不安でしたが、全然問題なしでした
仕事終わりに商店街をぶらぶら歩いたり、神社に夕涼みに行ったり。
「働きに来ているのに、なんか旅してるな」という感覚が毎日ありました。これがリゾートバイトの醍醐味だと思っています。

地方グルメはリゾートバイトのお楽しみ時間、商店街でお気に入りのお店を探す時間も旅の1つです
商店街で地方グルメ

徒歩で行ける八幡浜の商店街
数百円で売ってる中古の子どもの靴とか、歴史がありそうな喫茶店とか、歩いてて楽しい場所です
八幡浜ちゃんぽんは「ロンドン」

ここはちゃんぽんと焼き飯が美味いのだ、と農家さんに教えてもらいました
価格も良心的で間違い無しのメニュー
八幡浜の休日の定番におすすめ◎
宇和島鯛めしなら「あたご」

せっかく宇和島近辺のエリアなので、宇和島鯛めしも食べてほしいグルメです

私は最終日にご褒美で鯛めしと刺身盛りを満喫、ここは刺身も美味い
刺身が時価だったので、出てきた時に「えっ…た、高そう…」と構えましたが、お酒も飲んだのに合計で3800円でした

おおお、なんというコスパ
もっと通えば良かった笑
紅葉とみかん畑が楽しめる神社

個人的にかなりおすすめな神社です
もともと神社が好きなのですが、ここはそうじゃない人にもおすすめ

人はいないけどたまに猫に出会える
コンビニで珈琲を買ってきてここでのんびり、仕事後の好きな時間

何がおすすめってみかんの収穫シーズンはちょうど紅葉シーズンなのです
規模は小さくてもきれいな場所

また、ミカン畑も遠くに眺めることができ、愛媛に来てるんだなーとこれまた旅人感を楽しめます

休みの日にはぜひ一度、訪れてほしい場所です
この土地ならではの出会い

おまけです。
八幡浜を散歩しているとこんな出会いも。田舎ならではって感じがほっこりして嬉しい🌱
⑤ 農家によって条件は違う|事前確認のポイント
私の経験した「個室あり・銭湯入浴券付き・Wi-Fiあり・食費1,500円支給」という条件は、あくまで一つの農家さんの話です。
農家さんによって生活環境は変わるので、応募前に確認しておくことが大切です。
「Wi-Fiがないと困る」「絶対個室がいい」「銭湯より家のお風呂がいい」など、自分の中で譲れない条件を事前に整理して、応募時にしっかり確認することが大切です。
完璧な条件だと数が限定されるので、優先順位をつけて相談が上手な進め方です
JAにしうわの担当者はとても親切なので、遠慮なく聞いてみてください。「Wi-Fiはありますか?」「部屋は個室ですか?」と一言確認するだけで、入居後のミスマッチをぐっと防げます。

「聞くのが申し訳ない」と思う人もいるけど、全然大丈夫。農家さんも事前にすり合わせてくれたほうが嬉しいはずです
まとめ|たったひと月の素晴らしい体験

個室あり・食費支給・銭湯タダ・徒歩圏内に商店街とスーパー、コンビニ。そして仕事終わりには大正湯でくたくたの体をほぐして、みかんを食べて眠る。
そのシンプルさが、妙に豊かな日々でした。
「快適な生活」より「本物の体験」を求めている人に、みかん農家バイトは全力でおすすめします。
ミカン農家まとめ記事はこちら↓↓

それでは、良い旅を。🍊



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