
highpathはどれが一番いいの?
ハイパスが気になるスノーボーダーなら、比較しておきたいシリーズの違い
今回は野沢温泉のゲレンデで3世代のHighpathを実際に乗り比べる機会があったので、体感した乗り味の違いと、スペックの変化をまとめていきます。

📋 この記事でわかること
- Highpath 3世代のスペックをまるごと比較
- 何がシーズンをまたいで変わったのか
- 実際に乗り比べた体感レビュー
- 「今から買うならどれ?」への答え
Highpathってどんなボード?
HighpathはSALOMONが2022-23シーズンに初めてリリースした、オールマウンテン系フリーライドのフラッグシップボードです。
コンセプトは「サステナブルで、かつ高性能」。リサイクル素材とバイオ系素材を積極的に使いながら、ゲレンデからバックカントリーまでこなせる一本を目指しています。

salomonの集大成!
って公式に書いてましたよ👍️
Highpathを支える2大特徴
「バックカントリーからフロントサイド、サイドヒット、ウィンドリップまで。これ一本でいける——それがHighpathです。」
本当に1本で大体のことはできる
故にサスティナブル
3世代スペック比較表



22-23/24-25/25-26
※25-26はサイドウォールの素材配合が変更され環境負荷をさらに低減。リサイクル率の表記方法も改訂されています。
世代別レビュー:実際に乗って感じたこと
3本とも野沢温泉のゲレンデで実際に乗り比べました。同じHighpathでも、世代ごとにちゃんと乗り味が違います。
22-23モデル|軽くて乗りやすい。初代の完成度

3本の中で一番軽い、一番乗りやすいと感じたのが初代の22-23モデルです。
Ghost Green Coreという超軽量コアの特性なのか、足元への「負担感」がとにかく少ない。板を操っているというより、板が自然に動いてくれる感覚に近い。
パウダーでの浮力も申し分なく、テーパードシェイプとロッカーの組み合わせでノーズが自然に浮き上がってくれるのが気持ちいいです。

初めてHighpathを買うなら初代で充分では?と思わせるほどの完成度。型落ちで見つけれたらそれも狙い目です
かなり乗り心地の良い板です
唯一の欠点は「Castor Bean(ひまし油由来)」のトップシートがザラザラでステッカーが貼れなそう。という点でしょう笑

24-25モデル|カービングが一段上がった転換点

3本の中でカービングが一番気持ちよかったのが24-25モデルです。
Ghost Green CoreからAspen SLCT Coreへの変更が、乗り味に明確な変化をもたらしています。
エッジtoエッジのレスポンスが上がり、カービング時の板のキレが増した。ターン時のテール抜けがとてもクリーン

ハードな斜面でも板がしっかり言うことを聞いてくれる感覚です
フレックスも初代よりわずかに硬め(8/10)で、スピードを出したときの安定感がさらに上がっています。
私自身このモデルに乗っていますが、野沢温泉の圧雪バーンでカービングするときの気持ちよさはピカイチです。

25-26モデル|24-25の延長線上、さらにエコへ

25-26モデルは24-25の乗り味をそのままに、サステナビリティをさらに進化させたモデルです。
乗り比べてみると、正直なところ24-25との体感差は大きくありません。
Aspen SLCTコアを継続し、カービングの気持ちよさと高速安定性はしっかり引き継がれています。

「24-25をさらに磨きをかけたのが25-26」というイメージが一番近いかもしれません
一方でサイドウォールのリサイクル素材使用率は66%に向上。環境への意識が高まっている今の時代に、パフォーマンスを落とさずエコを更新し続けているのはさすがサロモンです。

3世代で変わったこと・変わらなかったこと
乗り比べてわかった変化をシンプルに整理します。
✅ ずっと変わらないHighpathのDNA
- Rock Out Camberのキャンバー形状
- テーパードディレクショナルシェイプ
- C/FX Basaltファイバー
- 「ゲレンデもバックカントリーも」のコンセプト
- サステナブルであろうとする姿勢
🔄 シーズンをまたいで進化したポイント
- コア素材:Ghost Green Core → Aspen SLCT Core(24-25から)→ カービング性能・高速安定性がアップ
- リサイクル率:年々着実に向上
- サイズ展開:初代より広がった(165cm・ワイド追加)
- フレックス感:初代よりわずかに硬め方向へ
- カラー:各シーズンで刷新(ダーク→グリーン系へ)
結局どのモデルを選ぶべき?
→ 22-23modelへ ←
→ 24-25modelへ ←
→ 25-26modelへ ←
どのモデルも「HighpathはHighpath」です。どれを選んでもコンセプトはブレていません。あとは自分のライディングスタイルと、どのシーズンのモデルが手に入るかで選ぶので十分
まとめ
3世代を乗り比べてみてはっきりわかったのは、サロモンはHighpathに毎年ちゃんと向き合ってるなっと。
素材を刷新しながら乗り味のコアは守る。
その積み重ねがHighpathというボードの信頼感につながっています。
野沢温泉という最高の雪の上で3本を並べて確かめられたことは、自分にとっても良い体験でした。これからHighpathを検討している方の参考になれば幸いです。
それでは良い旅を。⛄


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