リゾートバイトの求人で見かける
【たすき掛けシフト】って何？？
こんにちは、リゾートバイト歴１１年のyuyuです
リゾートバイト（以下 リゾバ）って気になるけど
思ったより案件が多くて悩みますよね
せっかくリゾバするなら楽しい場所！
休日はしっかり観光したいな
私はガッツリ稼ぎたいです！！
などなど
いろいろな思いでリゾバをお考えでしょう💡
今回は理想の案件を見つけるうえで
個人的に注意した方がいいと思う
たすき掛けシフトについてご紹介します📝
⤴ 僕がよく使っている派遣会社さん🌱
大きく分けて３つのシフトがある
一般的に社会の大多数の人が働いているのが
通しシフトだと思います
ホテル関係や飲食店の方は一般的に
中抜けシフトが多いかもしれません
旅館の従事者に多いのが今回ご紹介する
たすき掛けシフト これがけっこう厄介なんです
文章でお伝えするより図で見た方が伝わると思い
写真と共にご紹介させていただきます
いつか使っていた私のノートから引用📝
それでは1つ1つ説明させていただきます
自分に合ったタイプのシフトを知り
仕事の案件を探すヒントになれば幸いです🌱
①通しシフト
例①
7時から16時まで仕事で途中で1時間休憩
例②
12時から21時まで仕事で途中で1時間休憩
通しシフトは分かりやすく説明はいいですね💡
一般的なお仕事に多い分かりやすい勤務時間です
通しシフトは休日も安心で丸々1日休みです
日々の計画が立てやすくて一番理想
というか、休みはこうであって欲しいですね
②中抜けシフト
次に中抜けシフトですが
通しシフトに比べると拘束時間が長くなります
赤文字の A + B が1日の仕事時間で
主にホテル関係の仕事に多いシフトになります
A(4時間) + B(4時間) で8時間勤務になりますが
図の通り
間に6時間前後の休憩が入ることがざらです
この間の時間の使い方に慣れないと
正直、体力的につらいこともあると思います
拘束時間は7時から21時だと
上手く自分の時間を
作らなくてはいけません
だいたいの人はこの時間に睡眠を取り
夜に6時間、昼に2時間睡眠を取るイメージです
夜の時間も短いですからね
21時に仕事を終えて風呂・ごはん
次の日は6時に起きて出勤準備
この生活では昼の仮眠は大切です💤
私の場合
～昼の自分時間～
仕事を終えて筋トレ、昼ごはん
ひとまず仮眠してのんびりする
～夜の自分時間～
風呂ごはん、好きなこと
ちょっと勉強、読書してヨガ、寝る
毎日のルーティーンを
先に決めるのがおすすめ
毎日の時間の使い方が決まってくると
かなり気持ちにも余裕が出てきますので
リゾバで初めて体験する中抜けシフトの方は
少しずつ自分のリズムを探していきましょう💡
中抜けシフトの休日も安心の1日休みです
たまーに午前だけ、午後だけ出勤があることも
そればかりは職場によって違うので
事前に見分けることは難しいでしょう
③たすき掛けシフト
いよいよ本題のたすき掛けシフトです
図をご覧ください…ちょっとややこしいですよね
このシフトは主に旅館関係の方に多いです
こちらも中抜け同様にA + B が1日の仕事時間
ただ図でおかしな点にお気づきでしょうか？？
少し図を拡大しましょう🔍
そうなんです
たすき掛けシフトは1日というよりも
半日(午後) + 半日(午前) ＝ 1日
そんなイメージです
図の通り、10/2が休みだと
10/2の午後 + 10/3の午前 が休日です
伝わりますでしょうか？
10/2の午前と10/3の午後はもちろん仕事
これがイメージよりやってみると
かなり体力的につらいです…
昼から休みで出かけても
次の日の昼過ぎには仕事
遠出もしにくいし
結局ずっと仕事が頭にある
仲居さんに多いシフト
旅館関係者に多いとお伝えしているのは
私も旅館で働いていた際に
このたすき掛けシフトだった経験からです
一緒に働いていた仲居さんもたすき掛けシフト
なぜこのシフトが多いかというと簡単です
仲居さんは部屋ごとに担当があるから
同じお客様には同じ仲居を付けた方が
案内もサービスもスムーズに進み
お客様の満足度があがるから
そのためチェックインの午後から出勤し
チェックアウトのお昼に仕事が終わるのです
お客様は神様！
な日本ならではかもしれません苦笑
働いてる側は休日もままなりません
稼ぎたい一心の人はいいかもしれませんが…
ホテルでは部屋の担当はないため
たすき掛けシフトは見かけたことはないです
たすき掛けシフトの悪い点
ここまでにいくつかお伝えしましたが
やはり休日で心身ともに休まらない
そこが1番の難点です
実際に同僚の方々も、口をそろえて
「体力的にしんどい」
「休みの日に出掛ける気分にならない」
そう言っていました
せっかくのリゾバ
それでいいのでしょうか
少なくとも私はリゾバの先輩として
リゾバを楽しんで欲しいと思っています
私の体験談
経験リゾバ数30の私でも
このたすき掛けシフトはつらかったです
これだけ経験があると生活リズムも
割とすぐ順応できるスキルが身に付きます
それでもこのシフトの時は過去１番
外に出かけてなかったですね…
幸い、目の前が海だったので
半日、半日に少しずつサーフィンの練習
そうして日々を過ごしました
観光はほぼ行ってません、行けません
仕事もいいけどメインは観光！！👍
そんな方は絶対避けたいシフトです
見分け方
つらいのはわかったよ
僕もできればそれは避けたいな
どうやって見分ければいいの？？
まず一般的な求人票を見てみましょう
基本的に仲居さんの求人は注意が必要です
その他、旅館での仕事の方
(清掃・内務・フロント等)は注意が必要です
時間をチェック、通しシフトが一番安心
このように中抜けシフトと書いてあっても
実際の職場に行くとたすき掛けシフトの事も
(私は一度それに引っかかりました)
つまり求人票では見分けは付きません
(まれに備考欄に記載あり)
これは派遣会社に聞くしかありません
担当の方はしっかり教えてくれるので
きになる案件は情報を貰いましょう◎
つらかったら相談しよう
上記の通り見分けがつかない厄介な案件は
たまーに当たってしまうこともあります
つらかったら派遣会社に相談して下さい
私たち派遣スタッフが働き
派遣している会社はその労働の恩恵で稼ぐ
win-winの関係でなくてはいけません
それを忘れているとんでもない担当もいて
「いいからとにかく働け」
相談した結果
そう答えが来て夜逃げしたスタッフを
何人か見てきました…
夜逃げなんてしなくていいんです
その担当はクソ野郎なので
そのまま本部に電話して
その担当の苦情を入れましょう（笑）
本部にクソな人は少ないので
すぐ対応してくれます
私も何度か求人票の情報で騙されて
本部に連絡していますがスムーズでした
忘れないでください
我々は人材という商品で
会社の大事な商品なのですから
win-winであるべきなのです
泣き寝入り、夜逃げはしなくていい
ただし、文句言うならルールは守って
まっとうに働いてからです
ただ文句を言うのはクレーマーです
以上、参考になれば幸いです
リゾバ・おすすめの派遣会社
最後におすすめの派遣会社をご紹介
まずは登録だけして相談したり
案件を見せてもらうのは無料なので
まず相談してみてはいかがでしょうか？
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それでは、よいリゾバライフを☀
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