
知床って有名な観光スポットがたくさんあるけど、どこに行けばいい?
結論から言うと、まずは知床8景を制覇すれば知床の魅力をかなり体感できます。
私はリゾートバイトで知床ウトロに3ヶ月住みながら、休日のたびに各地に観光に生きました。
「北海道が好きすぎて書くとキリがない」と言いたくなるくらい、どこに行っても絶景でした。
今回は知床8景を、3ヶ月間ウトロに住んでいた私がリアルに紹介します。
この記事でわかること📋
- 知床8景とはどんな場所か
- 各スポットの見どころとアクセス
- 現地に住んでいたからこそわかるリアルな情報
- 知床8景を効率よく回るコツ
知床8景の一覧

| # | スポット | 見どころ |
|---|---|---|
| 1 | 知床五湖 | 原生林の中に点在する5つの湖・クマ出没地帯 |
| 2 | カムイワッカ湯の滝 | 川が温泉になっている天然の滝壺 |
| 3 | 知床峠 | 羅臼岳を望む絶景・国後島が見える |
| 4 | フレペの滝 | 「乙女の涙」と呼ばれる断崖の滝 |
| 5 | オシンコシンの滝 | 道路沿いで気軽に見られる迫力ある滝 |
| 6 | プユニ岬 | ウトロ港とオホーツク海を一望する展望台 |
| 7 | 夕陽台 | 知床最高の夕焼けスポット・オホーツク海に沈む夕日 |
| 8 | オロンコ岩 | ウトロ港そばの巨岩・約200段を登ると絶景パノラマ |
① 知床五湖|原生林の中の静寂

知床を代表する観光スポット。原生林の中に大小5つの湖が点在していて、木道を歩きながら湖と羅臼岳を同時に眺められます。
クマの生息地帯のど真ん中にあるため、ガイドツアーへの参加か電気柵で囲まれた木道の利用が必要です。それがまた「ここは野生の聖域だ」という感覚を強めてくれます。

知床五湖の木道を歩きながら「熊がいるかも知れない」という緊張感の中で見る自然の美しさは別格でした。迫力が違います
② カムイワッカ湯の滝|川が温泉になっている

知床の中でも特にユニークな場所がカムイワッカ湯の滝です。その名の通り、川そのものが温泉になっています。
川底や岩肌から温泉が湧き出していて、上流に向かって登っていくと自然の滝壺に入ることができます。「温泉の川を登って行くと滝壺に入れる」という体験は、ここでしかできません。
シーズン中は一般車両の乗り入れが制限される場合があるため、事前に情報を確認してから行くことをおすすめします。

2023年以降は滝のエリアへ入るのに予約がいるようになりました。詳細は別記事で詳しく書いています
③ 知床峠|国後島が見える稜線

ウトロと羅臼を結ぶ知床横断道路の最高地点(標高738m)です。晴れた日には国後島が肉眼でくっきり見えます。
「日本の端っこにいる」という実感が最もリアルに湧いてくる場所です。夏でも霧がかかることが多く、晴天の日を狙って行く価値があります。
この峠道は非常に動物が多く、鹿や狐に注意してください。

特に警戒心のない子キツネちゃんが道の真ん中を歩いている事が多く、本当に運転に注意が必要です⚠️
また、峠を越えた羅臼側にある「熊の湯」がオススメです!ココは本当に入って欲しい熱々の湯
このエリアは本当に楽しいですよ◎

知床峠は昼に行くのも最高ですが、夜の星空が人生1、2位のレベルです。光源がなくて空気が澄んでいるので、天の川が肉眼で見えます。
知床峠の星空の美しさはもう本当に知ってほしい!石垣島にも小笠原の父島にも住んでいた私ですら、1,2の星空でした。詳細は別記事で熱量持って語ります👍️
④ フレペの滝|乙女の涙

知床自然センターから片道約20分(往復約40分)の遊歩道の先にある滝。
断崖絶壁の中腹から糸のように細く流れ落ちるで、「乙女の涙」という別名を持ちます。
滝までのトレッキングコースでは、エゾシカやキツネに出会えることも。海を見ながら歩く草原の道が気持ちよく、滝よりも道中の景色が好きという人も多いくらいです。

私は住んでいる時に良くここで散歩をしていました。冬に来ても気持ちの良い場所で、知床に来るならぜひ時間を取ってほしいです

ちなみに厳冬期には乙女の涙はこのように止まっています(強制的に笑)
⑤ オシンコシンの滝|道路沿いで気軽に立ち寄れる

斜里町にある二段の滝で、国道334号線沿いにあるため車で通りがかりに立ち寄れます。知床8景の中では最も気軽に行けるスポットです。
「オシンコシン」はアイヌ語でエゾマツが群生するところという意味。滝の迫力と周辺の緑が美しく、早朝に訪れると観光客も少なくておすすめです。

ここはマイナスイオンたっぷりだし、大自然を感じられるし、斜里町へ買い物に行くたびに立ち寄ってました

冬に訪れても迫力があります。気軽に行けるのに年中楽しませてくれる、知床八景の顔です
また、冬はここの駐車場の前でも流氷が見れて、より知床らしさが楽しめますよ◎

⑥ プユニ岬|ウトロ港を一望する展望台

ウトロ市街地のすぐそばにある展望台です。高台からウトロ港とオホーツク海を一望でき、夕暮れ時は特に美しい景色が広がります。
知床に住んでいる時にここに立ち寄ることも多く、日常の中の絶景スポットでした。観光バスは来ないので地元感があって好きな場所

明確な駐車場が無く、ちょっとより難い場所ではあります。だからこそ景色を静かに楽しめるスポット◎
⑦ 夕陽台|オホーツク海に沈む夕日

ウトロの港町より高台のホテルがあるエリアに夕陽台はあります。その名の通り、オホーツク海に沈む夕日を見るために作られた場所です
目の前に広がるのはオホーツク海の水平線。雲がいい具合に染まる日は、空全体がオレンジと紫のグラデーションに染まります。
知床に住んでいると「今日は夕日がきれいそうだな」という日に自然と足が向く場所です。何度来ても飽きないし、毎回違う表情を見せてくれます。

知床は夕日が綺麗な事が多く、そんな時に足を運ぶ有力候補の1つです。条件が揃うとグリーンフラッシュも見れますよ
⑧ オロンコ岩|約200段を登ると広がる大パノラマ

ウトロ港のそばにそびえ立つ巨岩がオロンコ岩。高さ約60m、岩の上まで続く階段は約200段。
息を切らしながら登り切った先に待っているのは、ウトロの町と港、そして知床の山々が一望できる絶景パノラマです。
ウトロに来て一番最初に目に入る存在感のある岩なので、「あの岩の上から見たらどんな景色だろう」と誰もが一度は思うはずです。

「オロンコ」はアイヌ語で「高いところ」の意味。朝早い時間帯は観光客も少なく、ウトロの朝の空気を独り占めできます。知床に来たら外せない一景です。

なかなかに足にきますが、登り切った瞬間に疲れが吹き飛びます。港を見下ろしながら知床の山々が後ろに広がる眺めは本当に気持ちいい。
晴れた日にドリンクを持っていくのがオススメ、食べ物はウミネコが狙ってくるので注意です笑
番外編|もっと深く知床を知りたい人へ
8景には含めていませんが、体力と時間に余裕があるなら絶対に行ってほしい場所が2つあります。
番外① 羅臼湖|神秘的な高山湖

知床峠から登山道を進んだ先にある高山湖です。ガイドツアーに参加することが推奨されており、片道約2時間のトレッキングが必要です。
訪れる人が少なく、手つかずの自然がそのまま残っています。知床の奥深さを体感したい方には◎
私は何度か訪れましたが、ほとんど貸し切りでした。だからこそ、事前に熊の目撃情報や登山届はしっかりしておきましょう

道中泥が多く悪道が続きます、観光センターなどで長靴も借りれるのでチェックしておきましょう💡
番外② 知床岬|陸路では行けない秘境

知床半島の最先端にある岬です。道路がなく、陸路では行くことができません。クルーズ船でのみアクセスできる秘境中の秘境です。
知床岬クルーズに参加すると、断崖絶壁が続く知床の海岸線を船上から眺めながら岬まで行くことができます。
ヒグマが海岸で食事をしている姿が見られることもあり、知床らしさが凝縮されたコースです。
実際にヒグマや大量のエゾシカを見つつ、ガイドの方の話を聞くと面白く深く知床を知れてとても良い体験となりました

知床岬クルーズって誰でも参加できるの?

ウトロの港からツアーが出ています。天候によって欠航になることもあるので、日程に余裕を持って予約するのがおすすめです。
まとめ

- 知床五湖・カムイワッカ・オシンコシンの滝は夏に行きやすい王道スポット
- 夕陽台はウトロ定番の夕焼けスポット。現地に住んでいるからこそ何度も通える
- オロンコ岩は270段登った先のパノラマが圧巻。ウトロに来たら外せない
- 羅臼湖・知床岬はハードルは高めだが、行った人だけが知る圧倒的な景色がある
- 1日では全部回れない。2〜3日に分けてじっくり楽しむのがおすすめ
ところで、なぜ私が3ヶ月もウトロに住むことができたのか、気になりませんでしたか?
リゾートバイトという働き方があったからです。住み込みで働きながら、休日にこれだけの絶景を巡れる。そんな暮らし方があります。
リゾートバイトとは

知床リゾバ全体についてはこちらのハブ記事もどうぞ◎
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それでは、良い旅を。🍊



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