
知床に行くなら周辺も観光したいけど、どこに行けばいいの?
知床・ウトロを拠点にすると、車で1〜2時間の範囲に「一生に一度は見てほしい」絶景がいくつもあります。
私はウトロに3ヶ月住んでいた間の休日に、ほぼすべてのスポットを訪れました。
「北海道が好きで書くとキリがない」くらい魅力的な場所ばかりですが、今回は知床から行ける絶景ドライブコースに絞って紹介します。
この記事でわかること📋
- 知床ウトロから日帰りで行ける絶景スポット
- 羅臼・野付半島・中標津・さくらの滝の見どころ
- 各スポットへのアクセス・所要時間の目安
- ウトロ在住中の休日ドライブの回り方
まずアクセスと所要時間の目安をまとめました。
| スポット | ウトロからの距離 | 見どころ |
|---|---|---|
| さくらの滝 | 約20km・30分 | 鮭のジャンプ遡上(夏〜秋) |
| 羅臼 | 約40km・1時間 | 知床峠の絶景・漁師町・クジラウォッチング |
| 野付半島 | 約80km・1時間30分 | トドワラ・ナラワラの幻想的な風景・野鳥 |
| 中標津(開陽台) | 約90km・1時間40分 | 360度の地平線・酪農の大パノラマ |
さくらの滝|鮭が滝をジャンプする圧巻の光景

ウトロから車で約30分。「さくらの滝」は、鮭が滝を力強くジャンプして遡上する姿を間近で見られるスポットです。
何十匹もの鮭が体をひねりながら滝に挑み続けるその姿は、日本中を旅してきた私が「上位の光景」と断言できるレベルです。
入場無料・駐車場完備で気軽に立ち寄れます。

さくらの滝については別の記事で詳しく書いています。知床に来たら絶対に外せないスポットです。

羅臼|知床峠を越えた先の漁師町

知床半島はウトロ側(オホーツク海)と羅臼側(太平洋側)に分かれていて、知床峠を越えると羅臼に出ます。
峠を越えるドライブが、まず最高です。標高738mの知床峠からは、晴れた日に国後島までくっきり見えることがあります。

「日本の端っこにいるんだ」と実感する景色です

羅臼には「北の国から」の舞台という顔もあります、その聖地でもあり、昔ながらの漁師町の空気が残る場所でもあります
ウトロの観光地感とは違う、よりリアルな北海道の暮らしを感じられます。羅臼沖ではクジラウォッチングのツアーも出ていて、運が良ければシャチやマッコウクジラに出会えます。

また、知床峠は夜に行くと星空が人最高レベルで美しいです。昼は昼で峠からの眺めが絶品。同じ場所で昼と夜、全然違う顔を見せてくれます。
→羅臼の観光の話はこちら
野付半島|この世の果てのような幻想的な景色

ウトロから車で約1時間半。
野付半島は日本最大の砂嘴(さし)で、細長い半島が海に突き出した独特の地形をしています。
半島の先端部には「トドワラ」「ナラワラ」と呼ばれるエリアがあります。海水の影響で立ち枯れたトドマツやミズナラが並ぶ光景は、まるでこの世の果てに来たような幻想的な雰囲気があります。

野鳥の楽園としても知られていて、タンチョウ・オジロワシなどの希少な鳥に出会えることも。北海道の大自然が凝縮されたような場所です。

「この世の果て」ってどんな景色なんだろう…

写真では伝わりにくいんですが、あの静けさと広さと少し不思議な空気感は実際に行かないとわかりません。ウトロから少し遠いですが行く価値は十分あります。
→野付半島は好きすぎて詳しく話してます
標津・中標津・開陽台|360度の地平線

ウトロから車で約1時間40分。中標津町にある「開陽台」は、標高270mの丘の上に立つ展望台です。
ここからの眺めは衝撃的です。360度どこを向いても地平線。牧草地が広がり、その先にまた地平線。「北海道ってこんなに広いんだ」という感覚を体で受け止められます。

中標津は酪農が盛んな町で、のどかな牧場風景が続きます。開陽台周辺の一直線に伸びる道もまた絶景で、ドライブそのものが最高の体験になります。

開陽台に立って地平線を眺めながら「日本にこんな景色があるんだな」と思いました。
観光地的な賑わいはなくて静かなのもいい。休日にぼーっとしに行く場所としても最高です。


また、中標津には「モアン山」や「鮭の頭モニュメント」など、面白い珍スポットもあるのでそういった場所も注目です
標津町はサーモン科学館がおすすめ

標津町に立ち寄るなら、標津サーモン科学館がおすすめです。
サケ科魚類の展示数が日本一で、世界中から集めた18種30種類以上のサケが大水槽を泳ぎます
9〜10月には魚道水槽で鮭の遡上が間近で見られ、北海道らしい体験ができて本当におすすめです

見どころはチョウザメの「指パク」体験。歯のないチョウザメが指をぱくっと吸い込んでくる、世界でここだけと言われる体験です。


なんとなーく名前に惹かれて訪れたのですが、かなり面白くて私は3回も訪れてしまいました笑

スイーツ?もお土産も楽しいサーモン科学館、ぜひ訪れて見てくださいね
ドライブのポイント

休日に車を借りてドライブするのが最もおすすめの回り方です。公共交通機関では行きにくい場所が多いため、レンタカーが実質必須です。
ウトロ周辺にレンタカー会社はあります。早めの予約がおすすめです。
また、クマや野生動物の飛び出しには十分注意してください。知床の道路は夜間特に危険です。
全スポットを1日で回ろうとすると駆け足になります。さくらの滝+羅臼か野付半島+開陽台で日程を分けるのがおすすめです。
まとめ

- さくらの滝:ウトロから30分。鮭の遡上ジャンプが見られる必訪スポット
- 羅臼:知床峠を越えた先の漁師町。峠からの眺めが絶景
- 野付半島:日本最大の砂嘴。トドワラの幻想的な光景は唯一無二
- 中標津・開陽台:360度の地平線。北海道の大きさを体で感じられる場所
- 休日に車を走らせるだけでこんな絶景に出会えるのが、知床に住む醍醐味
知床リゾバ全体についてはこちらのハブ記事もどうぞ◎

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それでは、良い旅を。🍊


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