
カムイワッカの滝って温泉に入れるって聞いたけど、今は予約が必要なの?
はい、入れます。ただし、2023年から川への入河には事前予約が必要になりました。

私は知床・ウトロに3ヶ月間住んでいた時期に、まだ予約不要だった2020年頃のカムイワッカを体験しています。温泉が川として流れる、あの不思議な感覚は今でも忘れられません。
この記事では、砂利道10kmを走った先にある温泉川の楽しみ方と、変わった現在のルールをまるごとお伝えします。
📋 この記事でわかること
- カムイワッカの滝がどんな場所か
- 砂利道10kmのアクセス方法とシャトルバス情報
- 2023年から始まった予約制の仕組みと予約方法
- 2020年当時の体験談(予約不要だった頃のリアル)
- 訪問前の服装・持ち物チェックリスト
- おすすめの時期と時間帯
カムイワッカの滝とはどんな場所か

カムイワッカとは、知床半島の奥地にある温泉が流れる川のこと。アイヌ語で「神の水」を意味します。
硫黄の成分を含んだ温泉水が川として流れているため、川に足を入れると温かい。それどころか、滝そのものも温泉なんです。

足をつけた瞬間「あ、温かい」って声が出ました。川なのに。この感覚は体験しないと伝わらないやつです笑
水温は場所によって異なりますが、滝に近いほど熱くなります。マリンシューズで岩場を登りながら少しずつ上流へ向かっていく体験は、他では味わえないものです。
カムイワッカへのアクセス方法|砂利道10kmのリアル

カムイワッカへは、知床・ウトロから車で向かうのが基本ルートです。知床五湖を通過した先から、砂利道が始まります。
この砂利道が約10km続きます。舗装されていないガタガタ道なので、スピードを出しすぎると車の底を擦るかも。ゆっくり走るのが正解です。

砂利道、マジでガタガタです。初めてだとちょっとびっくりします。ローギアでゆっくりが正解です◎
普通乗用車でも走れますが、車高が低いタイプは少し注意が必要です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 出発地 | 知床・ウトロ(知床五湖駐車場から砂利道へ) |
| 砂利道の距離 | 約10km |
| 所要時間(砂利道のみ) | 約30〜40分 |
| 駐車場 | カムイワッカ湯の滝駐車場あり |
| シャトルバス | マイカー規制期間のみ(例:8/8〜8/17)・知床自然センターから運行 |
シャトルバスという選択肢もあります。
シャトルバスが運行するのはマイカー規制期間の約7日間(例:2026年は8/8〜8/15)のみ
この期間は知床自然センターからの乗り換えが必須となります。それ以外の期間はマイカーで砂利道を走ってアクセスします。
2023年から予約制に|現在の入河ルール
2023年以降、カムイワッカの川(湯の滝)への入河は完全予約制になりました。

従来は誰でも自由に川に入れましたが、環境保護と安全管理の観点から、予約なしでは入河できない仕組みに変わっています。

え、予約なしだと川に入れないの?どこで予約するの?

予約は公式サイト↑↑ goshiretoko.com/kamuywakka/ から行います(オンライン決済制)
シーズン中は1日最大210名まで(1時間30名×7時間枠)の定員制
人気日程は早めに埋まります。訪問日の2〜3週間前には予約を取るのがおすすめです。
予約時に確認しておきたいこと:
- 利用時間:9:00〜16:00(7時間枠)
- 料金:大人2,200円・小中学生550円(シャトルバス期間は大人3,000円)
- ヘルメット着用義務あり(無料レンタルあり)
- 利用エリアは四の滝まで
- ウォーターシューズレンタルあり(事前予約必須)
なお、予約制になったことで混雑が緩和されました。以前は混み合うこともありましたが、今は予約枠の人数でゆったりと楽しめる環境に変わっています。
2020年の体験談|予約不要だった頃のカムイワッカ

私がカムイワッカを訪れたのは2020年頃。
当時はまだ予約制ではなく、マイカー規制ではない6月下旬に行くと自由に川に入れました。
砂利道を走り終えて駐車場に着いた瞬間から、硫黄のにおいがふわっと漂ってきます。「ここは普通の観光地じゃないな」と感じる瞬間です。

川に足を入れた瞬間に「冷たくない…」という感動がありました。川なのに温かい。当たり前のことなのに、なぜか感動するんですよね。

岩場を少しずつ登っていくと、上に行くほど水温が上がっていきます。
中腹くらいに「ちょうどいい温度だ」と思えるポイントが見つかります。その付近にある滝壺?がいい湯加減でした

6月だったのもありほぼ貸し切りで寝転んで温泉と自然を満喫、この川の見えている全部が温泉だなんて不思議な気分でした

知床の奥地まで来た達成感と、温泉川の不思議な体験が重なって、妙な幸福感がありました。
予約制になっても、この体験の本質は変わりません。むしろ混雑が緩和されて、より静かに楽しめるようになったとも言えます◎
訪問前に準備すること|服装・持ち物チェックリスト

カムイワッカは川に入ることが前提のスポット。いつもの観光地とは少し違う準備が必要です
●服装のポイント
川の中の岩場を歩くため、濡れてもいい服装が基本です。水着の上にTシャツとショートパンツが動きやすくておすすめです。
●履物は最重要です。
川の岩は苔で滑りやすいため、マリンシューズやウォーターシューズが良いです。理想は↓こんなシューズがいいですね
事前予約すればシューズも借りれるので、計画的に準備とともに予約をするといいですね◎

普通のサンダルで来てしまって危なかった、という声は毎年あるそうで…
持ち物チェックリスト:
- マリンシューズ(レンタルあり・事前予約必須)
- 水着 or 濡れてもいい服
- タオル(多めに)
- 着替え一式
- ビニール袋(濡れた服を入れる用)
- 飲み物(アウトドアの水分補給も忘れずに)
- 虫よけスプレー(夏季は欲しい)
- 防水スマホケース or 水中カメラ(あると楽しさ倍増◎)
- ※ヘルメットは現地で無料レンタルあり・着用義務あり
おすすめの時期と時間帯

カムイワッカが楽しめるシーズンは7月〜9月
この時期は道路が開通し、シャトルバスも運行。8月が気温が高く、川に入りやすい時期です
●早めの時間帯がおすすめ
午前中の早い時間(9時〜11時頃)に到着すると、駐車場が混む前に入れます。昼以降は混雑しやすいため、朝イチで向かうのがベストです。

ウトロに住んでいると「今日は空いてそう」な日がなんとなくわかるようになるんです。平日の晴れた午前中が狙い目でした◎
砂利道10kmを走ること自体に時間がかかるため、全体のスケジュールには1日丸ごと確保しておくと余裕が生まれます。
帰りに知床五湖や夕陽台に寄るのもおすすめです
まとめ

- カムイワッカは温泉が流れる川に入れる知床の秘境スポット
- 砂利道10kmを走ってアクセス(シャトルバスも利用可)
- 2023年から入河は事前予約制・1日210名定員
- マリンシューズは必須・忘れると危険
- 夏季(7〜9月)の午前中早めに行くのがベスト
- 予約制になり混雑が緩和、ゆっくり楽しめる環境に
事前準備をしっかりして、知床の大自然が生んだ温泉川を全力で楽しんできてください。
ところで、なぜ私が3ヶ月もウトロに住むことができたのか、気になりませんでしたか?
リゾートバイトという働き方があったからです
住み込みで働きながら、休日にカムイワッカのような場所を巡れる。そんな暮らし方があります。
知床リゾバ全体についてはこちらのハブ記事もどうぞ◎

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それでは、良い旅を。🍊


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