
摩周湖って霧で見えないんじゃないの?
「霧のない摩周湖を見ると縁起が悪い」という言い伝えがありますが、実際のところ霧があるかどうかは半々くらい。冬はほぼ晴れているそう

少なくとも私は霧のない摩周湖を何度も見ましたが、ちゃんと結婚しています。 あの言い伝え、何なんでしょうね笑
摩周湖・摩周岳・屈斜路湖・天に続く道
ウトロから車で1時間半程の「摩周・弟子屈エリア」は、知床滞在中に足を伸ばしてほしい場所
📋 この記事でわかること
- 摩周湖の見どころと「霧の言い伝え」の実態
- 摩周岳(カムイヌプリ)登山のコースと体験談
- 屈斜路湖コタンの湯|駐車場から丸見えの野天風呂
- 斜里町「天に続く道」の絶景と立ち寄り方
- ウトロからのアクセスとモデルルート
🚗 ウトロからの距離感
| スポット | 距離 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 天に続く道(斜里町) | 約30km | 約35分 |
| 摩周湖(第一展望台) | 約90km | 約1時間30分 |
| 摩周岳(登山口) | 約90km | 約1時間30分 |
| 屈斜路湖 コタンの湯 | 約80km | 約1時間20分 |
摩周・弟子屈エリアはウトロから少し距離がありますが、1日かければ全スポットを回れます。
天に続く道は斜里町経由なので、行きか帰りにさっと立ち寄れます。
🛣 天に続く道|斜里町の直線道路が北海道の大きさを見せてくれる

斜里町の峰浜から続く、全長約18kmの一直線の道路。地平線に向かってまっすぐ伸びていく様子が、まるで天に続くように見えることからこの名がつきました。

網走・斜里方面への買い物ドライブのたびによく立ち寄っていました。
晴れた日に見る景色は本当に圧巻で、「北海道ってこんなに広いのか」と感じさせてくれる場所

何度見ても飽きません。晴れているかどうかで全然違う景色になるので、晴れた日のドライブでは必ず寄るようにしていました。

📍 おすすめの時間帯:午前中(太陽が前方から差し込み道が輝く) 特におすすめの季節:9月下旬〜10月上旬(夕方に道の真ん中に夕陽が沈む絶景) 駐車スペースあり・入場無料
🌊 摩周湖|霧があってもなくても美しい、摩周ブルー

世界有数の透明度を誇るカルデラ湖
湖面に映える独特の青色は「摩周ブルー」と呼ばれ、深さ200m・高い透明度・火山性ミネラルが合わさって生まれる色です。

私は夏と冬の両方に訪れました!
冬の摩周湖はほぼ霧がなく、キリッとした冷たい空気の中でより澄んだ青が見られます
夏は霧がかかることもありますが、霧の中から湖面が見えてくる瞬間もまた幻想的です
| 季節 | 特徴 |
|---|---|
| 夏 | 緑に囲まれた摩周ブルー。霧が出やすいがそれもまた絵になる |
| 冬 | ほぼ霧なし。雪景色と青い湖面のコントラストが美しい |
📍 摩周湖第一展望台 入場料:無料(駐車場は有料:普通車530円) 営業時間:通年(冬期は除雪状況による)
摩周湖カムイテラス

摩周湖に行ったら寄りたいのが摩周湖カムイテラス、霧で有名な摩周湖の展望台(第一展望台)に2023年にオープンした複合施設です。

それまでは「展望台と売店だけ」だったのが、リニューアルでガラス張りのおしゃれな建物に生まれ変わりました。
- カフェ・レストランが入っていて、摩周湖を眺めながら食事・休憩ができる
- 摩周ブルーをイメージした青いソフトクリームが映えスポットとして人気
- 晴れた日の湖の青さは本当に別格。霧が晴れた瞬間を狙うのがポイント
🥾 摩周岳(カムイヌプリ)|貸し切りの稜線で摩周ブルーを見下ろす

摩周湖を取り囲むカルデラの外輪山の最高峰で、標高857m。アイヌ語で「神の山(カムイヌプリ)」とも呼ばれます。

登山口は摩周湖第一展望台から。片道7.2km、往復で5〜6時間のルートです。
道中の印象

道は歩きやすく、急登というよりはアップダウンを繰り返しながら稜線を進む感じ。
足元にはこのエリア特有の高山植物が咲いていて、歩きながら植物観察ができます。


歩いている間、すれ違ったのは数人だけ。ほぼ貸し切り状態で稜線を歩けました。あまり知られていないのか、静かな山でした。
頂上からの眺め

展望台からは見られない角度で摩周湖を見下ろすことができます。
展望台から見る摩周ブルーも美しいですが、稜線の上から見るそれはまた別格でした
湖全体が足元に広がる感覚は、ここまで歩いた人だけの特権


「あの青を真上から見たい」という気持ちで登りましたが、期待以上でした。展望台だけで終わらせないで、余力があればぜひ登ってほしいです。

🥾 摩周岳(カムイヌプリ) 登山口:摩周湖第一展望台 距離:片道7.2km / 標高差:約311m 所要時間:往復5〜6時間 難易度:初〜中級(急登は少なく歩きやすい)
♨️ 屈斜路湖 コタンの湯|湖に溶け込む野天風呂を独り占め

摩周岳を下山した後、向かったのが屈斜路湖畔にあるコタンの湯。
無料で入れる野天風呂で、肩まで浸かると目線が湖面と同じ高さになり、まるで屈斜路湖の中に入っているような感覚になります。

目の前はこのように駐車場でなかなかハードルが高いです。丸見えのロケーションなので、ほとんど人が入っていませんでした笑


そのおかげで屈斜路湖を独り占めしながら温泉に浸かるという、最高すぎる時間が過ごせました。
岩が男女を自然に分けていますが一応混浴
摩周岳の登山の疲れをここで流すのが最高のルーティンでした。

♨️ コタンの湯 料金:無料 形式:混浴(岩で男女エリアが分かれている) 脱衣所:男女別あり 休業:毎週火・金曜の8〜16時(清掃日) 冬:白鳥が飛来する時期は湖畔に白鳥が来ることも
周辺にはいくつか野湯がある
この辺りは無料の野湯が点在していて、「からまつの湯」も好きだったんですけど、事故で今はやってないんですよね、また入りたいなあ

「水着禁止!」と書いてある混浴の「からまつの湯」そこに1人入ってたら外人ファミリーが水着で入ってきて、全裸の自分がヤバいやつみたいになったのも、いい思い出です笑
🗺 おすすめモデルルート(1日)
| 時間 | 場所 |
|---|---|
| 早朝 出発 | ウトロ発 |
| 〜35分後 | 天に続く道(斜里町)で撮影 |
| 〜1時間後 | 摩周湖第一展望台 到着・湖を眺める |
| 午前中〜昼 | 摩周岳登山(往復5〜6時間) |
| 下山後 | コタンの湯で疲れを流す |
| 夕方 | ウトロへ帰還 |
摩周岳に登る日は早朝出発がマスト。登山しない場合は摩周湖展望台・コタンの湯・弟子屈の街でゆっくりするコースにアレンジできます。
🍊 まとめ

- 天に続く道:晴れた日のドライブで必ず寄りたい斜里の絶景
- 摩周湖:霧があってもなくても美しい。摩周ブルーは本物
- 摩周岳:貸し切りの稜線から見下ろす摩周ブルーは格別
- コタンの湯:無料・丸見えのおかげでほぼ独り占めできる穴場
知床滞在中に「もう一歩足を伸ばしたい」と思ったとき、このエリアは裏切りません。ぜひ1日使って訪れてみてください。
道中も斜里岳や知床連山がその土地ならではの景色を見せてくれて最高のドライブになりますよ

このエリアに何度も来られたのは、ウトロでリゾートバイトをして3ヶ月住んでいたから。
知床を拠点に道東をくまなく旅できるのが、リゾートバイトの醍醐味です。
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知床を拠点にしてこれだけの絶景を日帰りで回れるのが、住み込みリゾバの最大の贅沢だと思っています。ドライブが好きな方には特に、知床リゾバをおすすめしたいです。
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それでは、良い旅を。🍊


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