
小笠原の海って、沖縄と比べてどうですか?
私は石垣島に半年住んで、小笠原に5ヶ月住みました
そのうえで正直に言うと
小笠原のほうが、色がクリアです


ボニンブルーと呼ばれる色は、沖縄とは違う透明感がありました
この記事では、5ヶ月住んだ私が
泳ぐならここ、見るならここ、星を見るならここを書きます
この記事でわかること📋
- ボニンブルーと沖縄の海の違い
- 泳ぐのにおすすめの3か所
- 絶景スポット4か所
- 星空が見える場所
- 南島という特別な島
ボニンブルー|沖縄よりクリアでした

小笠原の海の色は「ボニンブルー」と呼ばれます
ボニンは、小笠原の古い呼び名(Bonin Islands)から来ています
石垣島の海も本当にきれいでした

そのうえで比べると、小笠原のほうが透明感があると感じました

同じ青でも違うんですね

人が少ないぶん、水が澄んでいるのかもしれません
→ 石垣島の海と比べたい方はこちら👇

泳ぐならこの3か所
| ビーチ | 特徴 |
|---|---|
| 製氷海岸 | ホワイトチップやウミガメに会える |
| 小港海岸 | 広くて開放感がある。星空もきれい |
| 扇浦海岸 | 波が穏やかで砂浜が広い。数千匹の小鰯が泳いでいる |
扇浦海岸|小鰯の群れの中を泳げます

中心街からバスで10〜20分の場所にあります
波が穏やかで、砂浜が広く開けた浜です

無料のシャワー・トイレ・レストハウスがあるので、泳いだあとも過ごしやすいです
そして毎年7月下旬、この浜で神輿が海に入る祭りがあります

小笠原神社例大祭、通称「貞頼まつり」です
→ 担ぎ手として参加した話はこちら👇


また、ここで数千から数万匹の小鰯の群れに出会いました
その中に入って泳げます

ディズニー作品かな?と思うような光景でした
海の中の写真は、GoProで撮りました
スマホでは、この群れの迫力はなかなか撮れません
今使っているのはHERO13です👇
小港海岸|島の奥地にある貸し切りの海

中心街から15分ほどの位置にあるビーチ
車で行ける一番南のビーチであまり人がいません。すぐ隣にはコペペ海岸があります

父島の中でもこちらは人があまりいないのでプライベート感すごい場所

小笠原はどこでも星がきれいなのですが、中心街から一番遠いここが島でも特に綺麗に見えます
製氷海岸|サメとウミガメの海

高い確率で、大きな生き物に会えます
- ホワイトチップ(ネムリブカ)
- 大きなウミガメ
ただし1人では絶対に泳がないでください
稀にハンマーヘッドシャークも現れます
私は2m級とすれ違いました
→ 詳しい話と注意点はこちら👇

絶景を見るならこの4か所
| スポット | 何が見られるか |
|---|---|
| 境浦海岸 | 沈んだ船が残る浜。泳いで近くまで行ける |
| ウェザーステーション展望台 | 夕日の名所。島民にも愛されている |
| ハートロック | 父島を代表する赤い岩。船から見るのがおすすめ |
| 南島 | 上陸できる無人島。扇池と鮫池が別格 |
境浦海岸|沈んだ船と、ブランコ

浜から海を見ると、沈んだ船がそのまま残っています

戦時中に座礁した「濱江丸(はまえまる)」という船です
遠くにぼんやり、ではありません。しっかり船だと分かる大きさで、かなりの存在感です

ここはシュノーケリングもできて、泳いで沈船の近くまで行けます
私も、軽く触れるくらいの距離まで泳ぎました

ただ、こういう場所ってなんとなく大きい生き物がいそうで……早めに撤退しました笑
人気の絶景スポットですが、それは上から眺める人が多いという話で
意外と、泳いでいる人は多くありません

浜へ行くには道路に車を停めて、長い坂道を歩きます。これが人の少ない理由かもしれません
トイレと、休憩できる東屋もあります

写真を撮るならどこがいいですか?

ここにはブランコがあります
ボニンブルーの海と沈船とブランコ。この3つが一度に入る写真が撮れます
晴れていれば、昼でも夜でも楽しめる場所です


星空の写真もここで撮りました。私のお気に入りの場所です
ウェザーステーション展望台|夕日と、島民の顔

ここは主に夕日を楽しむ場所です
中心街から車で5分。気軽に行けます
面白いのは、夕日を見に来るのが観光客だけではないことです

島民も、意外と多い
休日に顔を出すと、島の知り合いに会うこともよくありました

「ここは島民にも愛されている場所なんだな」と感じて、嬉しかったです
夜もおすすめです。星空スポットとしても十分ですし
満月の夜に、月あかりの海を見るのもいいものです
そしてもうひとつ

この駐車場から10分ほど歩くと、三日月山展望台に行けます
こちらからは町を一望できます

港に入ってくるおがさわら丸が見える風景。あれが本当に好きでした
ハートロック|船から見るのがおすすめ

父島を代表する景色が、赤い岩肌のハートロック(千尋岩)です
私は歩いて見に行きましたが、往復で6〜7時間かかりました

気軽には行けないんですね
はい。なので船から見るのが一番おすすめです
ハートの形は、海の上から見るとよく分かります

しかも南島のツアーとセットで見られることもあります
→ 歩いて行った話はこちら👇

南島|3回行きました

父島の近くにある無人島です
ここは絶対に行くべき島です。私は3回上陸しました
上陸するまでの道のりも見どころです

船からたくさんのカツオドリが見えます。岩場にはつがいでいることも
そして鮫池を通って、島へ上がります

その名のとおり、サメや魚がたくさんいる場所です

上陸したら自由に歩けるんですか?

いいえ。歩く場所が決められています
徹底して管理されていて、決められた道だけ草が枯れていました

「ずっとこれを守ってきたんだな」と感じました。
その積み重ねが、あの景色を残しているんだと思います。だからこそ、砂浜と扇池の色は別格です

そしてもうひとつ、ヒロベソカタマイマイという絶滅した固有種の化石が、地表で見られます

絶滅した生き物の痕跡が足元にある。世界遺産だと実感する場所です
ツアーの料金は9,000円ほどからです
予算が1万5,000円ほどあれば、南島とドルフィンツアーのセットに参加できます

小笠原のドルフィンツアーは、かなりの確率でイルカに会えました

会えたらテンション上がりますね
上がります。あれは何度見てもいいもの
※ 南島は上陸にルールがあります。ツアーの案内に必ず従ってください
※ 料金や催行の条件は変わります。申し込み時にご確認ください
星空|正直、どこでもきれいです

よく「どこで星を見ればいいですか」と聞かれます
答えはこうです
正直、どこでもきれいです

中心街でもですか

中心街でも天の川が見えます、これが中心街にあるビーチの星空です↑↑
そのうえで、あえて挙げるならこの2か所です
- コペペ海岸
- 小港海岸

街灯が少ないので、浜に行けばどこでも満天です
→ 知床・波照間の星空と比べた話はこちら👇

まとめ|行きにくいからこそ、残っている景色です

- ボニンブルーは沖縄よりクリア
- 泳ぐなら製氷海岸・小港海岸・扇浦海岸
- 扇浦海岸では小鰯の大群と泳げる
- 製氷海岸は1人で泳がないこと
- 見るなら境浦海岸・ウェザーステーション・ハートロック
- 南島は絶対に行くべき
- 星空は中心街でも天の川が見える
小笠原は、船で24時間かかる島です
でも、行きにくいからこそ
この景色が残っているのだと思います

自然の大きさで言えば、私が行った中では小笠原が一番でした
あわせて読みたい
→ 小笠原で働いた5ヶ月の全体像はこちら👇

→ 島で出会える生き物はこちら👇

→ 島の暮らしと物価はこちら👇

それでは、良い旅を。🌊


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