ニセコのリゾバ仲間との会話で、ある冬こんな話になりました。
「連休、どうする?」
「札幌、行かない?」
そこから仲間を集めて実現した1泊2日の旅が、思い出に残るものになりました。
札幌雪まつり・支笏湖の氷濤まつり・定山渓・豊平峡温泉——北海道の冬のイベントをこれでもかと詰め込んだルートです。

2シーズン、ニセコ(比羅夫)に住んでいた私が実際に回ったコースをそのまま紹介します。車なしでも、倶知安でレンタカーを借りれば全部まわれます。
この記事でわかること📋
- ニセコ発・1泊2日のリアルなモデルコース(時間つき)
- 支笏湖氷濤まつりの「昼と夜」両方楽しむ方法
- 安藤忠雄の頭大仏殿、定山渓のカッパ、豊平峡温泉…地元目線の穴場
- レンタカーなし・車持ちなしでも行ける方法
- 費用を安く抑える「人数の集め方」のコツ
出発|スタッフバスで倶知安へ、8:30にレンタカー

まず移動の話から。ニセコのリゾバスタッフには7:50発の無料スタッフバスがあり、倶知安駅まで乗れます。
倶知安駅前にはトヨタレンタカーがあるので、8:30に車を借りてそのまま出発。車を持っていなくても、これで全行程をまわれます。

北海道の冬のレンタカーは2日借りるとそこそこ値段がします。ガソリン代込みで3万弱くらい。
なので4〜5人で割り勘するのが正解です。年越しあたりから仲間に声をかけて、お金の話は最初に決めておくと後でモメません笑
私たちは2カップル+1人の5人で行きました。この人数だと費用も雰囲気もちょうどよかった
【1日目】カラバトカリー→羊ヶ丘→頭大仏→支笏湖→札幌
カラバトカリー|職場の友人に教えてもらったパキスタンカレー

倶知安を出て最初に向かったのがカラバトカリー。職場の友人に勧めてもらったお店です。
メニューはパキスタンカレーのみ、という強気のスタイル。「果ての果てまで行ったみないか」という看板が印象的、味も雰囲気も大満足のお店でした。


カレー好きな人は絶対に気に入ると思います。私はスパイスに弱いので美味しいけど汗だくになりました笑
羊ヶ丘展望台|雪まつりの会場でもある、景色のいい丘

本当はノースサファリサッポロに行く予定だったのですが、冬は営業縮小とのことで急きょ変更。向かったのが羊ヶ丘展望台です。
実はここもさっぽろ雪まつりの会場のひとつ。当日も雪だるまや、ソリで遊ぶ子どもたちがいて賑やかでした。

資料館では歴代の雪まつり大雪像の写真や記録が見られて、思いの外楽しめるスポット。
ちょっと立ち寄ったつもりが、みんな良い反応で、「へぇー」「ほー!すげー」とついつい全部見て回ってしまいました笑

何より場所自体の景色が良く、札幌ドームや遠くの山々が一望できます。ここは夜景も綺麗なので夜に来る選択肢もあっても良いかも知れません。

真駒内霊園・頭大仏殿|安藤忠雄の作品と雪中のモアイ

続いて向かったのが真駒内霊園にある頭大仏殿。建築家・安藤忠雄さんの作品です。
丘の中に埋まるように建てられた礼拝堂の中に大仏さんが安置されていて、外から見ると大仏の頭だけが丘の上に出ている
その独特のシルエットが忘れられません。私は何度か訪れているくらい好きな場所です。


ここで撮った↑私の写真がちょっとしたフォトコンテストで受賞したこともあります。それくらい「絵になる場所」です。
境内にはなぜかモアイ像も雪の中に立っていて、独特な雰囲気があります。
霊園の中にあるとは思えない不思議な場所なので、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

ここは個人的に札幌エリアのおすすめを聞かれたら必ず答えるスポットです💡
支笏湖氷濤まつり|昼と夜、2回入るのが正解

この旅のハイライトのひとつが支笏湖の氷濤まつり。
支笏湖の湖水を吹きつけて作られた氷のオブジェが並ぶ幻想的なイベントで、昼と夜で全く顔が違います。

可能なら夕方前に1回入って、暗くなってからもう1回——再入場ができるので、両方を体験してほしいです。

私たちは夕方に入場してひとまず見学。
寒さもあって支笏湖ビジターセンターで温まりながら時間を過ごしました(こちらも展示がなかなか面白い)
暗くなってから再入場して、ライトアップされた氷濤まつりへ。


会場は広すぎず、ばらばらで動いても合流がすぐできるのがちょうど良かったです。ワイワイしながら各々好きに散策して、落ち着いたら札幌へ向かいました。
札幌・夜|駐車場とホテルは事前確保が鉄則

雪まつり期間の札幌は駐車場もホテルも混みます。
両方を事前に確保しておくのが絶対条件。できれば駐車場つきのホテルを取れると最高です。

さっぽろ雪まつりは大雪像のほか、時間帯によってアクティビティイベントもあるので、事前にスケジュールを確認しておくと動きやすいです。
夕食も人気店は予約しておくのをおすすめします。

私たちが行ったのは「赤目のおやじ」サーモンのレアカツとカキバターが絶品でした。締めはいつも行くタヌキ通りの「下町ウルフ」へ。


下町ウルフの丸ニシンの炭焼きが好きすぎて、札幌に来るたびに寄っています。ここだけは外せない。
【2日目】定山渓→豊平峡温泉→倶知安帰宅
定山渓アイヌ文化交流センター|体験できる文化施設

2日目はゆったりスタート。最初に向かったのが定山渓のアイヌ文化交流センターです。

アイヌ文化の展示を見学しながら、アクセサリー作り体験ができます。
アイヌ伝統の模様で作ったストラップは、今でもお気に入りで手元に残っています。
定山渓散策|カッパのかわいい温泉街

定山渓はちょこちょこカッパの像があって、街歩きがかわいいです。
定山渓神社も散策しました——冬は雪灯籠が並んでいて、しっとりとした雰囲気になります。
豊平峡温泉|地元民おすすめ、カレーも絶品

定山渓では温泉に入らず、車で少し移動した豊平峡温泉へ。地元民もすすめる温泉です。

ここのお風呂も良かったですが、もうひとつのお目当てがカレーとナン。
本場の方が作っていて、ランチに食べるカレーが本当においしい。温泉のあとに食べるカレーの満足度は格別でした。

温泉もカレーも両方楽しめるのが豊平峡温泉のいいところです。定山渓エリアに来たら、温泉はこちらがおすすめ。
1泊2日モデルコース(まとめ)
- 1日目 7:50 ニセコ発スタッフバス(無料)で倶知安へ
- 1日目 8:30 倶知安駅前トヨタレンタカーで出発
- 1日目 午前 カラバトカリーでランチ
- 1日目 午後 羊ヶ丘展望台 → 真駒内霊園・頭大仏殿
- 1日目 夕方 支笏湖氷濤まつり(夕方入場→ビジターセンター→ライトアップで再入場)
- 1日目 夜 札幌へ(赤目のおやじ → 下町ウルフ)
- 2日目 午前 定山渓アイヌ文化交流センター → 定山渓散策・定山渓神社
- 2日目 昼 豊平峡温泉(温泉+カレーランチ)
- 2日目 午後 倶知安で買い出し → レンタカー返却
まとめ|ニセコに住んでいるからこそ行ける旅

札幌雪まつり、支笏湖の氷濤まつり、安藤忠雄の頭大仏、定山渓のカッパ、豊平峡温泉のカレー——北海道の冬のイベントをこれだけ詰め込んで、1泊2日で楽しめます。

そしてこの旅が実現したのも、ニセコに住み込みで働いていたからこそ。
連休に仲間と自然に声をかけ合えて、倶知安でレンタカーを借りればすぐ出発できる。
これもリゾートバイトの暮らしならではの楽しさです。
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それでは、良い旅を。🍊


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