
トマムって陸の孤島なんですよね?休みの日、やることあるんですか?
よく聞かれます。答えははっきりしています
車があれば、休日の選択肢は一気に広がります

私は一冬で、道東をぐるぐる走り回っていました
しかもトマムは富良野も帯広も1時間ほどという、意外に恵まれた場所にあります
この記事では、実際に行った場所と、冬の北海道を走るときの注意点をまとめます。
この記事でわかること📋
- トマムから行ける主なエリアと所要時間
- 帯広のスイーツが安くて美味しい理由
- 釧路の和商市場で自分だけの海鮮丼を作る話
- 1月末にタンチョウを見に行った記録
- 冬の北海道で運転するときの注意点
- 友人が1日に2回、雪壁に突っ込んだ話
トマムからの距離感|富良野も帯広も1時間ほど
まず、これを知っておいてほしいです
| 行き先 | 所要時間の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 富良野・美瑛 | 約1時間 | 真っ白な世界。まず最初に行くならここ |
| 帯広 | 約1時間 | スイーツの町 |
| 南富良野(かなやま湖) | 近め | ワカサギ釣りができる |
| 釧路 | やや遠い | 港町。海鮮が最高 |
| 厚岸 | やや遠い | 牡蠣とウイスキー |
| 鶴居村 | やや遠い | タンチョウが見られる |
| 札幌方面 | 遠い | 2月頭のイベント時期が狙い目 |
道中は信号がほとんどありません
広い道路を伸び伸び走れるので、1時間はまったく苦になりません

内地の1時間とは、体感がまるで違います
休みの日はほとんど日帰りで動いていました。
帯広|スイーツが安くて美味しい町

道東に来たら、まずここです。定番は【六花亭と柳月】この2つはよく行っていました
ちょっとしたスーパーの中に入っている店舗もあるので、見つけたら寄る感じです
柳月のスイートピア・ガーデンがおすすめです

何度か訪れたのが、柳月の
- トスカチーナ
- スイートピア・ガーデン
工場に併設された施設で、できたてを食べられます

観光地価格じゃないんですか?
それが違うんです。ここが帯広のすごいところで—— 安くて美味しい!!
なぜ帯広のスイーツは安いのか


↑昔の写真じゃなくて最近の値段でこれですよ?十勝ってすごい!
理由を聞いて納得しました。十勝で材料のほとんどが取れるからだそうです
【小麦、砂糖、乳製品、豆】お菓子作りに必要なものが、そのまま地元にあるわけです

さすが北海道、という話ですよね。
スイーツ巡りだけで1日使える町です
釧路|和商市場で「自分だけの海鮮丼」を作る

釧路は港町なので、海鮮が本当に美味しいです
友人が好きで、行くたびに和商市場へ寄っていました
勝手丼という仕組み

ここの名物は、ご飯だけを買って
市場を回りながら、好きな海鮮を1切れずつ乗せていくという食べ方です

自分で作れるんですね
そうなんです。好きなものだけ乗せられるので、失敗がありません
値段も自分で調整できます。
トマムに持ち帰って、部屋で市場ごっこ

面白かったのがこれです
市場でたくさん買い込んで、トマムに持ち帰って——

部屋で疑似市場みたいにして、仲間でワイワイ食べたこともありました
寮の狭い部屋に海鮮を広げるという、なかなかない光景です
こういう遊び方ができるのも、スタッフが多いトマムならではでした
→ トマムの寮生活はこちら👇

鶴居村|タンチョウは1月末に見られました

北海道らしい体験がしたいなら、これです
私たちが訪れたのは1月末。場所は鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリです
ここでたくさんのタンチョウを見ることができました
道中にも飛んでいます

感動したのは、施設に着く前
走っている車と並走するように、タンチョウが飛んでくれたんです

「おおお…北海道だなぁ…!」と、語彙力のない感想が出ました笑

それは声が出ますね

移動そのものが観光になるのが、道東の面白いところです
※ タンチョウが見られる時期は限られます。訪れる前に公式情報をご確認ください。
かなやま湖|ワカサギ釣りは手ぶらでいけます

南富良野のかなやま湖では、ワカサギ釣りができます
道具を持っていない人でも大丈夫です。すべてセットで借りられました
- テント
- 釣り竿
- 餌
- 暖房
暖房まで込みなので、特に寒いこともなく快適
結果は、坊主でした

正直に書きます

1匹も釣れませんでした笑
でも、この日は最後にいい話があるんです
ツアーの方が、釣れなかった人に別日のワカサギを振る舞ってくれました

釣果はゼロでしたが、雪国らしい体験ができて大満足でした
釣れるかどうかは運なので、そこは期待しすぎずに行くのがおすすめです。
富良野・美瑛|冬はただただ真っ白です

トマムから約1時間。一番行きやすいエリアです
ただ、最初に言っておきます。冬の富良野・美瑛は、ただただ真っ白な世界です

あの有名な青い池は?


この通り↑青い池も、雪で真っ白です笑
ラベンダーも花畑もありません。でも、冬だからこそ素敵な場所がちゃんとあります。
冬におすすめのスポット

- ニングルテラス
- 森の時計
- 白ひげの滝
- クリスマスツリーの木
- セブンスターの木
雪の中に立つ一本の木というのは、夏に見るのとまったく違う迫力があります。
私のおすすめはニングルテラスと森の時計

どちらも富良野プリンスホテルにあります
特に冬の雰囲気が素晴らしい場所です

雪明かりの中に小屋が並ぶ光景は、写真で見るより実物のほうが良いです

富良野に行くなら、ここは外さないでほしいです
厚岸|バケツで出てくる牡蠣

少し遠いですが、行く価値がありました、厚岸の道の駅にある「炙屋」というお店です
名物は元祖・バケツ牡蠣

バケツで出てくるんですか
出てきます!彼女と2人で食べました。そして、この日の心残りがひとつ。
運転がなければ、お酒も飲みたかった

運転手なので、飲めませんでした。これが本当に悔しくて笑
しかも厚岸は、最近ウイスキーも作っているんです
牡蠣とウイスキー。合わないわけがありません。誰かに運転を任せられる日に、リベンジしたい場所です

厚岸に行くなら、運転当番はじゃんけんで決めてください笑
札幌方面|2月頭は雪まつりの時期です

札幌はさすがに遠いのですが、2月頭だけは別です
さっぽろ雪まつりの時期だからです
この時期は北海道全体でイベントが多くなるので、遠出する価値があります
→ 札幌のイベントと冬の旅についてはこちら👇


⚠️ 冬の北海道を運転する前に|ここは必読です

ここからが、この記事で一番大事なところです
道東はアイスバーンがすごいです
雪が積もるというより、路面が凍ります。内地の感覚で走ると、本当に危ないです。
① 溝のある冬タイヤは必須です
ちゃんと溝の残っている冬タイヤを使ってください
レンタカーなら基本的に装着されていますが、自分の車で行くなら要確認です

溝が減ったスタッドレスは、氷の上ではほぼ効きません。
② 「急」のつく操作をしない

これを守るだけで、本当に安全度が変わります
- 急発進しない
- 急停止しない
- 急ハンドルを切らない
この3つだけでかなり違います
では、守らないとどうなるか。実例があります。
③ 実話|友人が1日に2回、雪壁に突っ込みました

よく一緒に出かけていた友人が、急ハンドルの常習犯でした
そしてある日——
1日に2回、雪壁に突っ込みました

1日に2回!?
幸い、車も私たちも無傷でした
2回とも、たまたま通りかかったトラックの運転手さんが助けてくれたんです

あの漢気には本当に感謝しています
ただ、さすがに私も思いました

次は死ぬな、と
その後は私が運転手固定になって、落ち着きました笑
運が良かっただけです。笑い話にできているのは、本当にたまたまでした。
④ 飛ばす車に、つられない

北海道は、けっこう飛ばす車が多いです。後ろにつかれると焦りますが——
慌てず譲って、自分のペースを保ってください
地元の方は道に慣れています。同じ速度で走る必要はありません。
ガソリンと装備|ここでつまずく人が多いです
景色のいい道が続くので忘れがちですが、これは死活問題です。
ガソリンスタンドが少なく、早く閉まります

道東は小さな町が多く、こういう状況になります
- そもそもガソリンスタンドが少ない
- 隣町までがとにかく遠い
- スタンドの閉店時間が早い
移動のスケジュールとガソリンメーターを相談しながら走るのが基本です
私のルールはシンプルでした

長距離を走るなら、スタンドがあったらとりあえず入れるのが吉です
半分減ったら給油くらいの感覚でちょうどいいです。
冬用ワイパーも用意してください
これは意外と知られていません
普通のワイパーだと、凍りついて動かなくなることがあります
視界が奪われるので、これはかなり危険
自分の車で北海道に行くなら、冬用ワイパーは買っておいたほうがいいです。
唯一の泊まりがけ|道東ぐるり旅

休日はほとんど日帰りでしたが、1回だけ泊まりで出かけました
回ったのはこのルートです
- 摩周湖
- 神の子池
- 知床
- 網走
- 北見
- 旭川
道東をぐるりと一周する旅でした

もちろん運転は私です笑
この旅は本当に楽しかったです
トマムを拠点にすれば、道東はほぼ射程圏内だと実感しました
→ 知床方面のドライブはこちら👇


まとめ|車を出せる人と仲良くなるとさらに楽しい旅に

- 富良野も帯広も1時間ほど。信号がほぼないので苦にならない
- 帯広のスイーツは十勝の材料で安くて美味しい
- 釧路の和商市場で自分だけの海鮮丼を作れる
- タンチョウは1月末に鶴居村で見られた
- ワカサギ釣りは道具が全部借りられる
- 冬の富良野・美瑛は真っ白。ニングルテラスがおすすめ
- アイスバーンでは「急」のつく操作をしない
- ガソリンはスタンドを見つけたら入れる
トマムは「陸の孤島」と呼ばれます
でも、車があればこれだけ動けます。だからこそ、車を持つ友人と仲良くなってください
乗せてもらうなら、ガソリン代を出す。ランチを奢る。運転を代わる

Win-Winでいれば、休日の世界は一気に広がります
あわせて読みたい
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それでは、良い旅を。❄️



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