
冬のリゾバって、実際どのくらい寒いんですか?防寒はどこまで用意すればいいのか分かりません
そんな方へ。私はマイナス32℃を記録した職場で一冬を過ごしました
場所は北海道占冠村、星野リゾート・トマムのアイスヴィレッジ

氷でできた街が職場でした。夜はマイナス20℃が当たり前です
この記事では、極寒の現場で実際にやっていた防寒を正直に書きます
先に結論から言うと、支給された制服だけでは全然足りませんでした。
この記事でわかること📋
- マイナス20〜32℃がどのくらい寒いのか
- 支給された制服だけでは足りない理由
- 実際にみんながやっていた防寒3つ
- 知床・ニセコとの寒さ比較
- 寒さには慣れるという話
マイナス32℃|テレビの取材が来る寒さ

私がいたシーズン、トマムは最低でマイナス32℃まで下がりました
あまりの寒さに北海道テレビが取材に来たほどです
職場のアイスヴィレッジは、夜になるとマイナス20℃が当たり前、ここで8時間働くわけです
まつ毛が凍ります

これは冗談ではありません↑
外にいるとまつ毛が本当に凍ります
瞬きしようとしたら、くっついて離れないんです
どうしていたかというと——

手袋を外して、指の体温で溶かしてました笑

それしか方法がないんですよね(汗)
職場の中でダイヤモンドダストが見られる

気温が低すぎると、空気中の水分がそのまま凍ります
それが光を受けてキラキラする現象がダイヤモンドダスト
普通は自然の中で運良く出会えるものですが、トマムでは職場のテントの中で見られました
職場で自然現象が起きるって、なかなかない経験だと思います。
支給された制服では、正直まったく足りません

職場からは、もこもこの制服が支給されます
ありがたいのですが、はっきり言って——

全然寒いです笑
なので防寒は自分で工夫するのが前提になります
制服は「これを着れば大丈夫」ではなく、「これに足していくベース」だと思ってください。
実際にみんながやっていた防寒3つ

現場のスタッフは、それぞれこんな工夫をしていました
- インナーを分厚いものに
- 自分に合ったブーツを買う
- カイロを貼りまくる
① インナーで工夫する
一番差が出るのがここです
制服は上から羽織るものなので、中に何を着るかは自分次第

ユニクロの極暖とか、裏起毛のものがオススメです。インナーは本当に大事
分厚いものでも、極寒の地は凄く乾燥しているので洗濯しても乾くので安心です。

特に『女性』は下半身の防寒が大事!
女性陣はタイツだけじゃなく、レッグウォーマーもしていました。これ結構大事です!
② ブーツはちゃんとしたものを。
足元の冷えは、体全体に効いてきます
ブーツは持っていったものでは寒くて買い直す人ばかりでした
雪の上に立ちっぱなしになる職場なので、ここはケチらないほうがいいです

立ち仕事で足が冷えると、本当に辛いです
私は足元が寒すぎて、定期的に職場内で小走りでウロウロしてました笑
③ カイロは消耗品と割り切る
カイロは毎日使います
なので消耗品として大量に用意しておくのが正解
ただし、トマムのような山の中の現場では買い出しが不便です
定期的にネットで買うのがおすすめ。貼るカイロが良いですね、或いは何回も使える電子のもの

お腹、腰、お尻付近に。靴用を持ってれば靴にも入れてました
+α|首は守ろう

このスタイルもオススメです、首大事!
インナーをハイネックのものにしても良いのですが、状況によって口まで覆える方が寒さ対策としては◎

雪国だし、公私使えるネックウォーマーは1つは持っておくと良いです
知床・ニセコとの寒さ比較

12年でいろんな雪国の現場を経験してきました
体感で比べると、こんな感じです
| 場所 | 寒さの印象 |
|---|---|
| トマム | 北海道でも屈指。マイナス30℃台まで下がる |
| 知床 | かなり寒いが、トマムよりはややマシ |
| ニセコ | 雪国にしては温かい。ロードヒーティングもある |
意外に思われるかもしれませんが、ニセコは雪国のわりに温かいです

道路に融雪設備が入っている場所も多く、生活はしやすい環境でした
逆にトマムは、内陸で山の中…本当に冷え込みが強いです。
そして、寒さには慣れます

ここが一番お伝えしたいところです
最初の数日は「無理かもしれない」と思いました。でも途中から本当に慣れます
体が寒さの基準を作り直していく感じです

最後のほうはマイナス5℃くらいなら、シャツ1枚でウロウロしてました笑

基準がおかしくなってますね
そして終わってしまえば、全部いい思い出です
まつ毛が凍った日のことなんて、一生話せるネタになります笑
まとめ|寒さは準備で乗り切れます

- トマムは夜マイナス20℃、最低でマイナス32℃
- 支給される制服だけでは足りない
- インナー・ブーツ・カイロは自分で用意する
- カイロは消耗品、ケチらない
- 寒さには慣れる。終われば良い思い出になる
寒さを理由に冬のリゾバを諦めるのは、正直もったいないです
準備さえしておけば、なんとかなります

あの寒さの中で働いた冬は、今でも特別な思い出です
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それでは、良い旅を。❄️


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