
トマムのリゾバ、気になってるんですが自分に合うか分かりません。寒さもすごいと聞くし…
その不安、正しいです
トマムは合う人と合わない人が、はっきり分かれる現場でした

私は一冬働いて、47現場の中で「一番リゾバらしかった」と感じた場所です
でも同時に、途中でしんどそうにしていた人も見てきました
その分かれ道がどこにあったのか、正直に書きます。
この記事でわかること📋
- トマムのリゾバに向いている人の特徴
- 逆に、やめておいたほうがいい人
- 「寒さが無理」は本当に致命的なのか
- 意外と関係なかったこと
- ニセコ・知床・草津と比べたときの位置づけ
トマムのリゾバに向いている人
まず、こういう人には自信を持っておすすめできます。
① ワイワイした環境が好きな人

これが最大のポイントです🌱
トマムはスタッフが200〜300人います
しかも20代が中心で、とにかく活気があります。夜は誰かの部屋に集まる。朝は誰かと滑る。

12年で47現場を回りましたが、ここが一番「リゾートバイトだった」です
人が多い環境が楽しいと思える人なら、間違いなく合います。
② ルールを守ることが苦にならない人

星野リゾートは、かなり真面目な会社です
衛生管理は徹底していますし、つまみ食いをしたスタッフは一発でクビになりました

けっこう厳しいんですね
厳しいです。でも、私はこれが心地よかった
ルールが明確だと、迷わなくて済みます
決められた通りにやればいい、という環境が好きな人には向いています。
③ 滑りたい人

トマムのアイスヴィレッジは、条件がとにかく良いです
- リフト券が無料
- シフトが13時からなので朝に滑れる
- スノー用品の無料レンタルあり
朝から滑って、シャワーを浴びて出勤
この生活が毎日できます

ゲレンデ自体は普通ですが、それでも滑れる環境としては最高でした
→ ゲレンデの正直な評価はこちら👇

④ リゾバが初めての人

意外に思われるかもしれませんが、これは大きい。星野リゾートは、入社時に3日間の研修があります
しかも給料をもらいながらです、接客のマナー、言葉遣い、お辞儀の角度まで教わります

普通は研修ってないんですか?
だいたいの職場は即現場投入です
分からないまま立たされて、怒られながら覚えます

基本を学んでから入れるのは、本当に恵まれた環境です
⑤ 「珍しい仕事」に惹かれる人

アイスヴィレッジという職場は、他にありません
氷で作られたグラスでお酒を出す
氷の滑り台を毎日スコップで削って調整する

履歴書に書いたら必ず話が広がる仕事です
普通のホテルや旅館では味わえない経験を求めている人には、ぴったりです。
⑥ 北海道を旅したい人

トマムは「陸の孤島」と呼ばれますが、実は立地は悪くありません、北海道の真ん中なのです
| 行き先 | 所要時間 |
|---|---|
| 富良野・美瑛 | 約1時間 |
| 帯広 | 約1時間 |
| 釧路・厚岸・鶴居村 | やや遠い |
車を出せる友人さえいれば、休日の選択肢は一気に広がります
→ 休日ドライブの記録はこちら👇

トマムのリゾバに向いていない人
ここからは正直に書きます。
① 寒さが本当に無理な人

これは最初に言っておかないといけません
アイスヴィレッジの職場は夜はマイナス20℃が当たり前です
私がいたシーズンは、最低でマイナス32℃まで下がりました
冗談ではなく、まつ毛が凍ります

想像がつかないです
ただし、正直に言うとほとんどの人は慣れます

私も最後のほうはマイナス5℃でシャツ1枚でウロウロしてました笑
問題なのは寒さで体調を崩しやすい体質の人
気合いでどうにかなる話ではないので、そこは無理をしないでください
→ 防寒対策はこちら👇

② 部屋でゆっくり過ごしたい人

ここは正直きついです
寮は個室ですが、3畳あるかどうかという広さです

スーツケースを開いたら、それだけで場所が埋まります
しかも壁が薄いので、生活音は聞こえます
部屋を自分の城にしたいタイプの人には、狭すぎるかもしれません
→ 寮のリアルはこちら👇

③ 食事にこだわりがある人

周りに買い物をする場所がありません、なので基本は従業員食堂になります
そして正直、量は物足りません

私は部屋でミックスナッツをポリポリ食べて調整してました
食べることが楽しみ、という人には物足りないと思います
通販で好きなものを送る前提なら、なんとかなります。
④ 一人の時間が絶対に必要な人

①の裏返しです
スタッフが多いということは、常に誰かがいるということです
共有部は賑やかですし、狭い部屋に人が集まってくることもあります
賑やかさが楽しい人には最高ですが、疲れる人には疲れます
ノイズキャンセリングのイヤホンがあると、だいぶ違います。
⑤ 細かいルールが苦手な人

②で書いたことの裏返しです
星野リゾートの基準はきっちりしています
「これくらいいいでしょ」が通らない職場です

自由にやりたい人には窮屈ですね
そうですね。ゆるい職場のほうが合う人もいます
そこは好みの問題なので、無理に選ばなくてもいいと思います。
意外と関係なかったこと
逆に、「これは心配しなくていい」というものもあります。
スノーボードが滑れなくても大丈夫

これは驚いた話です
トマムではインストラクター職ですら「滑れない人でも可」で募集されています
お客さんが初心者ばかりなので、スタッフはスキーを履かずに手を引いて教えるからです

他のスキー場では見たことのない状況でした
滑れないことを理由に諦める必要はありません
接客が未経験でも大丈夫

3日間の研修があるので、むしろ未経験のほうが素直に吸収できます
経験より、真面目にやれるかどうかのほうが大事な職場でした。
英語ができなくても大丈夫
海外からのお客さんは多いです
でも、氷のBARや雑貨屋の接客は決まったやり取りが中心です
できたほうが有利ですが、必須ではありません
※ ただしインストラクター職を狙うなら、英語は大きな武器になります。
他の現場と比べると、どの位置か

私が働いてきた雪国の現場と比べてみます
| 現場 | 雰囲気 | 寒さ | ゲレンデ |
|---|---|---|---|
| トマム | スタッフが多く、とにかく賑やか | 最も厳しい | 普通 |
| ニセコ | 国際色が強い。英語が飛び交う | 雪国にしては温かい | 最高クラス |
| 野沢温泉 | 温泉街の暮らしが濃い | 寒いが日常的な範囲 | 良い |
| 知床 | 自然が主役。静かで濃密 | かなり寒い | ー |
選び方の目安はこうです
- 人との出会いを一番に求めるなら → トマム
- 滑りを極めたい・英語を使いたいなら → ニセコ
- 温泉と町の暮らしを楽しみたいなら → 野沢温泉
- 大自然の中で静かに過ごしたいなら → 知床

どこが優れているかではなく、何を求めているかで選んでください
→ ニセコの話はこちら👇

→野沢温泉の話はこちら👇️

→ 知床の話はこちら👇

まとめ|「誰と過ごすか」を重視する人に向いています

向いている人
- ワイワイした環境が好きな人
- ルールを守ることが苦にならない人
- 滑りたい人
- リゾバが初めての人
- 珍しい仕事に惹かれる人
- 北海道を旅したい人
向いていない人
- 寒さで体調を崩しやすい人
- 部屋でゆっくり過ごしたい人
- 食事にこだわりがある人
- 一人の時間が絶対に必要な人
- 細かいルールが苦手な人
こうして並べると分かるのですが
トマムの魅力も欠点も、スタッフが多いことから来ています

賑やかで出会いが多い。その代わり、静けさとプライベートは少ない
つまり「どこで過ごすか」より「誰と過ごすか」を大事にする人に向いた現場です

私にとってあの冬は特別でした。ここで出会った同期と、今は家族になりましたから
迷っている方の判断材料になれば嬉しいです。
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それでは、良い旅を。❄️


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