
鳩間島ってどんな島?音楽祭があるって聞いたけど
人口50人ほど、一周約4kmの小さな島です。店はほとんどなく、普段はほぼ人に会いません
でも年に1日だけ、1,000〜1,400人が押し寄せる日があります

「島が沈む日」と呼ばれる、鳩間島音楽祭です。私は石垣島に住んでいた半年間で3回この島に通いました
この記事でわかること📋
- 鳩間島の基本情報と行き方
- 鳩間島音楽祭の日程・入場料・乗船券のリアル
- 人口50人の島に1,400人が集まる日の光景
- 夏川りみさんの歌で涙が流れた話
- 音楽祭以外の、誰もいない瑠璃色の海
- 食事は持参すべき理由(ここは要注意)
鳩間島の基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 50人ほど |
| 島の一周 | 約4km(徒歩で十分回れる) |
| 移動手段 | 徒歩 |
| 石垣島から | 高速船で45〜75分 |
| 往復運賃 | 6,370円 |
| コンビニ・ATM | なし |
| 自動販売機 | 2つほど |
ドラマ「瑠璃の島」の舞台になった島。その名の通り、海の色が瑠璃色。本当に美しい島です

便は1日2往復ほど。上原航路の経由便なので、上原が欠航すると鳩間も欠航になります
ただ私が訪れたときは、波照間島のような欠航の心配は感じませんでした
鳩間島音楽祭|「島が沈む日」

毎年5月4日に開催される、島最大のイベントです
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 毎年5月4日 |
| 時間 | 11:00〜15:30(開場9:30) |
| 会場 | 鳩間島 野外ステージ |
| 入場料 | 2,000円(高校生以上) |
| 石垣〜鳩間の往復乗船券 | 大人6,370円 / 小人3,200円 |
| 天候 | 雨天決行 |
当日の石垣〜鳩間航路は完全予約制です
座席数に限りがあるので、予約と購入は早めに。回数券を持っていても予約がないと乗れないことがあります
人口50人の島に、1,000〜1,400人


平日の鳩間島の来島者数は10〜20人と言われています
それが音楽祭の日には約1,000〜1,400人。つまり100倍
だから「島が沈む日」と表現されることがあるほどの賑わいになります

港から集落まで人がずらっと並んでいて、お店ものぼりを出していて、島全体が活気づいていました
ステージは小さい。だからこそ一体感がある

実際のステージは、田舎のお祭り程度の小さなものです
客席もありません。みんな思い思いの場所にシートを敷いて場所を取ります
- 座って見ても良し
- 立って盛り上がっても良し

この自由さがまた心地よい時間なんです、スキマ時間に買っておいたツマミとオリオンビール、ああ、最高の日だ🍺

小さいからこそ一体感があって素敵なイベントでした
夏川りみさんの「涙そうそう」で、涙が流れた

夏川りみさんは、お父さんが鳩間島出身だそうです
そのご縁で、鳩間島音楽祭の常連ゲストとして知られています
私が訪れた年もメインとして登壇され、「てぃんさぐぬ花」をはじめ名曲を披露してくださいました

そして——
「涙そうそう」を聴いたとき

気づいたら涙がつーっと流れていました。恐るべし歌姫。
これが「歌で心が震える」ということか、と初めて体感した感覚でした
出演者は年によって変わります

これまでに宮沢和史さんや大工哲弘さんなど、沖縄ゆかりの著名アーティストが多数参加しています
地元の学生の演奏や、琉球太鼓の催しもあります
出演者は毎年変わるので、公式の告知をご確認ください
最後の船を見送る、笑顔の人たち

一番心に残っているのは、実は夏川りみさんのステージだけではありません
音楽祭が終わったあとのことです
最後の船が出発するまで、見送る人々が笑顔で踊り続けていました

みんなを送り出すように、ずっとずっと。

その情景が心に響いて「必ずまたこの島に来よう」と泣きそうになりました
今度はきっと、私が見送る側になるんだろうな
そう感じるほど、素敵で愛おしいシーンでした
音楽祭以外の鳩間島|ほぼ人に会いません


音楽祭の日とそれ以外で、そんなに違うの?
人数が本当に全然違います
音楽祭の日は港から集落まで人が並んでいますが、普段はほぼ人に会いません

私は3回訪れて、音楽祭が1回、あとの2回は島でぼんやりしたりシュノーケリングをしました

音楽祭も大好きだし、それ以外の静かな島も好き。どちらも鳩間島の顔です
屋良浜と島仲浜|瑠璃色の海で泳ぐ

鳩間島の海は、島の呼び名の通り瑠璃色です
屋良浜|島最大の砂浜

島の西側にある、島で最大の砂浜です。私が泳ぐのはたいていここでした
- 遠浅で波が穏やか
- 木陰があるので休憩も涼しい
島仲浜|星の砂とプライベート感

こちらは星の砂が多く、散策が楽しめます
プライベート感のあるビーチで、こちらもおすすめです

鳩間島のビーチにはシャワーはありません。利用したい場合は有料で集落にあるのでそちらへ。
「瑠璃の島」のロケ地

学校や港、海はもちろん今も残っています
ドラマを見てから行くと、島がより楽しめるはずです

島自体が大きくないので、のんびり散歩していれば自然とロケ地の前を通ることになります
⚠️ 食事|軽食は必ず持参してください

ここが鳩間島で一番の注意点です、飲食店は3〜4軒ありますが、お休みのこともあります

私は3回訪れたうち1回はどこのお店も開いておらず、「軽食持ってて良かったー」と思いました
島の状況はこうです👇
- コンビニ・大型スーパー・ATM:なし
- 自動販売機:2つほど
- 2026年に20年ぶりに「かじく商店」が営業を再開(品揃えはほどほど)

行動食とドリンクは持参して、「あればラッキー」くらいの気持ちで行くのが正解です
「せっかくの観光だからグルメも!」というのは、難しい島だと思ってください
日帰りか、宿泊か

日帰りは十分可能です。私は石垣島に住んでいたので、音楽祭の日も日帰りで帰りました
宿泊したい場合は注意が必要です。島の宿泊施設は5〜10軒ほどしかありません
音楽祭の日に泊まりたいなら、かなり前から予約する必要があります

難しければ、セットで回る西表島や石垣島で宿を探す方が見つけやすいと思います
3回通った理由

穏やかな時間が、離島の一人旅を素敵な旅にしてくれる
本当に美しい海なのに、音楽祭以外は人がかなり少ない。比較的穏やかな海で、南国の風を感じながら、波の音だけの時間を過ごす

それが楽しめるのは、八重山諸島の中で鳩間島が一番でした
まとめ

- 人口50人・一周約4km。徒歩で回れる小さな島
- 鳩間島音楽祭は毎年5月4日。入場料2,000円・往復乗船券6,370円
- 当日の航路は完全予約制。座席数に限りがあるので早めに
- 平日10〜20人の島に1,400人。「島が沈む日」と呼ばれる
- ステージは小さいが、だからこそ一体感がある
- 屋良浜は遠浅で泳ぎやすく、島仲浜は星の砂が多い
- ⚠️ 飲食店は休みのこともある。行動食とドリンクは必ず持参
- 日帰り可能。宿泊するなら早めの予約を
賑わいの日も、静かな日も。どちらも鳩間島の魅力です
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音楽祭の日も、静かな日の鳩間島も。
どちらも知っているのは、石垣島に住んでいたからです。
リゾートバイトで半年間、島に暮らしていました。

それでは、良い旅を。🍊


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