
氷でできたお店って、実際どんな感じなんですか?体験もできると聞いたんですが
そんな方へ。私は数年前、この村の住人として働いていました
担当は氷のBAR・氷の雑貨屋・氷のアトリエ

リゾバの中でも屈指の、いい思い出の場所です
この記事では、中で働いていたスタッフの目線から、この2つのお店を案内します
作り方のコツも、失敗したときの話も、全部書きます。
この記事でわかること📋
- 氷の雑貨屋には何が売られているのか
- 氷のグラス作りの流れとコツ
- 2分で作れるおすすめの形
- 雪の結晶ストラップの作り方
- スタッフが冷凍庫で結晶を保管している理由
- 失敗しても大丈夫な理由
アイスヴィレッジ|冬だけ現れる氷の村

北海道占冠村、星野リゾート・トマムの中に冬限定で現れる氷の村がアイスヴィレッジです
気温は当たり前のように氷点下2ケタ、かまくらの村を歩く非日常を体験できます
村がオープンするのは夕方から夜です

気温はこの通り、マイナス17℃
しかも「昨日より12℃高い」と書いてあります

嘘のような本当の話です笑
こんな気温なので、施設の中でダイヤモンドダストが見られることもあります
訪れる際はカメラ必須です。
氷の雑貨屋|北海道の作家さんの作品が並びます

お店のテーマは「雪と氷」
アイスヴィレッジのロゴが入ったグッズも多く、お土産にぴったりです
そしてこのお店の一番の魅力がこちら

北海道に関わる作家さんたちの作品が集まっています
商品と一緒に工房の名刺も置いてあります

気に入った作家さんを、あとから探せるんですね
そうなんです。ここはぜひチェックしてみてください。
スタッフだった私がやっていたこと
作家さんたちを応援したい気持ちがあって、いろいろ工夫していました

少しでも売れるように、手に取ってもらえるように
- 羊のぬいぐるみを目につく場所に配置する
- 海外のお客さんにも伝わるように、絵を描いて添える
特にクレヨンの工房の作品が素敵で、どうしても見てほしくて絵を描いていました

スタッフの私がそうしたくなるほど、素敵な商品が揃っています
ぜひゆっくりご覧ください。
氷のアトリエ|自分だけの作品を作れます

こちらでは、2つの体験ができました
- オリジナルの氷のグラス作り
- 雪の結晶を閉じ込めたストラップ作り
※ 体験の内容や料金は年によって変わります
公式サイトの施設一覧に氷のアトリエの名前はありますが、体験の詳細は掲載されていません

訪れる前に、最新の実施状況をご確認ください、ここから先は、私が働いていた当時の内容です
氷のグラス作り|削って、そのままBARで飲めます

当時の料金は1,650円でした
そしてこの体験、一番いいのはここ、作ったグラスを、氷のBARで使えます

自分で作ったグラスでお酒を飲めるんですか
そうなんです。好きなドリンクを注いでもらえます
作った直後に使えるので、体験がそこで終わりません。
作り方はシンプルです

使う道具は彫刻刀、四角い原型のグラスを好きな形に削っていきます
これを削って、手前のような形にしていきます。
迷ったらハート型がおすすめです
このハートのグラスなら2分かからず作れました、こちら実はよくできていて
横から見ても、斜め上から見てもハートに見えます

どこから撮っても写真映えします。迷ったらこれです
失敗しても大丈夫です
一生懸命削りすぎて、穴を開けてしまうことがあります。でも心配いりません

「あちゃー、穴開いちゃったー?ちょっと待ってねー」と言いつつ、サッと代わりを作ります
これもホスピタリティのある対応
その対応ができるからか、私はアトリエにいることが多かったです
失敗を恐れず、思い切って削ってください
雪の結晶のストラップ|トマムの雪を持ち帰れます

アトリエでもうひとつ人気だったのが、こちらです。当時の料金は1,500円、ストラップ付きでした
実際にトマムに降っている雪を閉じ込めて、家に持ち帰れます
光で硬化する特殊な樹脂を使って固めます

本物の雪がそのまま残るんですか
正確に言うと型取りですが、雪の結晶を見るたびに思い出を振り返れます

これはやるしかない。本当におすすめです
こちらが私の自信作です

正直に言うと、ここまで綺麗に作るのはかなり難しいです、天候も関係します
雪の結晶は、その日の条件で形が変わります

雪の結晶は、気温と湿度によって形が変わります
つまり条件が揃わないと、大人気の「雪印マーク」の形が、そもそも生まれません
こればかりは、その日の天気次第です、そのつもりで体験していただけると嬉しいです。
スタッフは、条件のいい日に結晶を集めています

それでも少しでもお客様に体験してほしい。その思いから、スタッフは条件のいい日に
黙々と結晶を集めて、壊れないよう冷凍庫で保管しています

そんな裏側があったんですね
本当は、結晶を見つけるところからお客様に体験してほしいんです
でもそれが難しい日のために、確保していた結晶、右の丸いものは、企業秘密の液をかけたものです。
待ち時間は20分ほど

できあがるまで20分ほどかかります
ただ、その間は他のお店を歩いて回れるので気になりません

氷のBARで一杯飲んでいれば、あっという間です
まとめ|手を動かすと、思い出の残り方が変わります

- 氷の雑貨屋には北海道の作家さんの作品が並ぶ
- 工房の名刺があるので、気に入ったらチェック
- 氷のグラスは彫刻刀で削って作る
- 迷ったらハート型。2分ほどで作れる
- 失敗してもスタッフが作り直してくれる
- 雪の結晶は気温と湿度で形が変わる
- スタッフが条件のいい日に集めて保管している
アイスヴィレッジは見て回るだけでも綺麗です
でも、少しだけ手を動かしてみてほしい
自分で作ったものがあると、思い出の残り方が変わります

この村は毎年溶けてなくなります。だからこそ、何かを持ち帰ってほしいです
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それでは、良い旅を。❄️



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