ニセコのリゾバを調べていると、必ず出てくる一文があります。「お客さんの99%が外国人です。」
それを見て、こう思った人も多いんじゃないでしょうか。「英語できないけど、大丈夫?」

結論から言います。大丈夫です。
私は学生時代、英語は赤点スレスレでした。それでも2シーズン、外国人のお客さんと毎日向き合って楽しく働いてきました。
この記事では、英語ほぼゼロだった私がニセコで実際にどう乗り越えたか、正直に話します。
この記事でわかること📋
- 英語ゼロでもニセコで働けるか(結論:大丈夫)
- 仕事中に英語がどれくらい必要か・どんな場面で使うか
- 失敗しながら英語力が育っていくプロセス
- スマホ翻訳の使い方と、それでも通じる理由
- 英語ができると何が変わるか
私のスタート地点|英語は赤点スレスレでした

念のため言っておくと、私の英語力は学生時代に赤点スレスレというレベルです。TOEICも受けたことなし、海外旅行の経験もなし。
そんな状態でニセコに飛び込みました。

働き始めた頃は困ったことだらけでした。でも、毎日英語を聞いているうちに少しずつ変わっていきます。
その変化のプロセスはこんな感じでした。
- まず耳が慣れてくる(なんとなく聞き取れる音が増える)
- 次に単語の知識が増える(仕事で繰り返し出てくる言葉から覚える)
- 「言ってることがわかる」→「どう返すか」の手札が増えてくる
- やがて拙いながらも会話になっていく
英語の「勉強」をしたわけではありません。毎日の仕事の中で、自然とそうなっていきました。
仕事中の英語|ほぼ全てが英語、でも乗り越えられる
正直に言うと、ニセコは仕事のほぼ全てに英語が必要です。私が働いたレンタルショップでは——
- レジでの会計対応
- レンタル品のサイズ確認・フィッティングの説明
- 返却時の確認・説明
- 道案内や施設の質問への回答
これが全部英語です。
プライベートでも、比羅夫の街のお店の半分は英語でないと注文が難しい感覚でした。
それでも大丈夫な理由①|スマホ翻訳が使える


私は最後までスマホを片手に働いていました笑 翻訳アプリを見せながらやり取りする場面は最後まであったし、それで全然通じました。
スマホ翻訳は「恥ずかしい」ではありません。ニセコの現場では普通に使われているツールです
それでも大丈夫な理由②|海外のお客さんが汲み取ってくれる
ニセコに来る海外の方は、日本人が英語を苦手としているのをわかったうえで来ています。
だから多少うまく伝わらなくても、こちらの言葉や身振りから一生懸命汲み取ってくれる人がほとんどです。
失敗は毎日のことでしたが、笑いながら一緒に乗り越える接客になることが多く、英語を使うことへの抵抗がどんどんなくなっていきました。

あと、ニセコを訪れる外国人客は比較的余裕のある層が多く、穏やかで優しい方が多かったです。それも助かりました。
それでも大丈夫な理由③|「レンタルショップの英語」は限定されている

これは働いてから気づいたことですが、レンタルショップで使う英語は種類が限られています。
サイズは?ブーツは何cmですか?返却は何時ですか?——この繰り返しです。
毎日同じ場面が来るので、自然と覚えていきます。
接客の英語が「専門分野化」されているから入りやすいのです。これがホテルフロントや中居だったら、もっと幅広い英語が必要だったと思います。
ただ早口の方や特殊な質問には限界があって、そういう時は英語が得意なスタッフにバトンタッチしていました。

それでいいです。無理に全部一人で抱えなくていい。
スマホなしで通じる瞬間が増えていく

最初はスマホなしでは何もできなかった私が、シーズンが終わる頃にはスマホを出さずにやり取りできる場面が増えていました。
「徐々にスマホなしでもやり取りできるようになる」——この感覚が、じわじわ楽しいんです。

英語の勉強として来たわけじゃないのに、気づいたら英語への抵抗がなくなっていました。
これはニセコリゾバの、他の現場にはない大きな収穫だと思っています。
他の現場よりも圧倒的な英語に触れる時間×身内で英語を教え合う環境=ニセコです

この次のシーズンに野沢温泉に行くのですが、まさかの『英語ができる側』のスタッフとして頼られることになりました笑
英語が得意だとどうなる?|憧れた先輩スタッフたち
英語が堪能なスタッフは、別格でした。
ニセコを訪れる海外のお客さんと普通に談笑しながら仕事をしていて、その場が自然と明るくなる。接客の幅が全然違いました。

見ていて、本当に楽しそうで、憧れました。いつかそこまで英語ができたら——と思いながら、今もゆっくり続けています笑
英語力があれば、ニセコでの仕事はさらに豊かになります。でも「英語ができないから行けない」は、全くありません。
まとめ|英語ゼロでも、ニセコで育てられる

英語が苦手でも、ニセコのリゾバは大丈夫です。
- スマホ翻訳を使いながらで十分通じる
- 海外のお客さんが汲み取ってくれる文化がある
- レンタルショップ等は使う英語が限定されていて入りやすい
- シーズンが終わる頃には、英語への抵抗が確実になくなっている
「英語ゼロだから無理かも」と思っている人ほど、ニセコリゾバは英語を育てる最高の環境だと思います。

実を言うと私も「英語できないから…」とニセコを牽制してました。もっと早く行けば良かった…!
ニセコリゾバ全体について知りたい方はこちらの記事もどうぞ👇


それでは、良い旅を。🍊


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