
氷の教会で結婚式を挙げてみたいんですが、実際どうなんでしょう?寒さも費用も想像がつかなくて
そんな方へ。私は少し前まで、
この氷の教会があるアイスヴィレッジで働いていました
教会の中の清掃もしていましたし、カメラマンとして式に入ったこともあります

サプライズプロポーズの撮影を頼まれたこともありました
そしてもうひとつ。私はこの職場で出会った同期と、のちに結婚しました
つまり私にとって、ここは思い出の場所でもあります
働いていた側の目線と、実際に挙げた方々の声。その両方からまとめました。
先に結論です
- 2027年は1月20日〜2月14日の約1ヶ月だけ
- 費用は公式サイトに載っていないので、資料請求か電話で確認
- 私が選ぶなら夜の部(花火と、街全体からの祝福)
- 寒さ対策はオリジナルコートのレンタルが安心
この記事でわかること📋
- 氷の教会の基本情報(2027年の開催期間)
- 一枚氷で作られている理由
- 挙式の時間帯はどれを選ぶべきか
- ドレスと防寒のリアル
- 費用の目安と、節約できるポイント
- スタッフだった私からのアドバイス
氷の教会とは|1年に1ヶ月だけ存在する教会

北海道占冠村、星野リゾート・トマムのアイスヴィレッジの中にあります
1年で一番寒い時期に、ひと月だけ現れる教会です
雪と氷だけで作られていて、春には溶けてなくなります
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 北海道勇払郡占冠村中トマム(星野リゾート・トマム内) |
| 2027年の期間 | 1月20日〜2月14日 |
| 特徴 | 雪と氷だけで作られた期間限定の教会 |
| プラン | 1〜2月限定のナイトタイムウエディングプランあり |
| 演出 | 挙式のクライマックスに花火が上がる |
| 問い合わせ | 050-5845-5418(平日11:00〜19:00/土日10:00〜19:00・火曜定休) |
※ 期間や内容は毎年変わります。必ず公式サイトか電話で最新情報をご確認ください
当時、社員さんに聞いた話では

式の予約が2〜3年待ちだと聞きました
それだけ人気のある場所です。
一枚氷でできている理由を知っていますか

教会の中は、継ぎ目のない一枚氷で作られています、これには意味があります
2人の気持ちが、途切れなく続くように
そんな思いが込められているそうです。もちろん椅子も机も、すべて氷

想いから建造物、小物まで世界観を作り込むところが、いかにも星野リゾートらしいです
ちなみに私は教会の中の清掃も担当していました
スタッフ一同、「どこよりも綺麗に」を意識していたのを覚えています
一生に一度の日ですから、当然といえば当然です
挙式の時間帯|昼と夜、どちらを選ぶか

挙式は複数の時間帯から選べます
大きく分けると昼の部とナイトタイム、どちらにも良さがあるので、順番に説明します。
昼の部|貸し切りと、氷に差し込む日差し

昼の時間帯は、アイスヴィレッジがまだ開いていません
つまり完全な貸し切り状態になります。そして何より、氷に差し込む日差しが美しい
実際に挙げた方からも、こんな声が多く見られます
- アイスヴィレッジが開いていないので貸し切りだった
- 昼ならではの日差しが特別な時間を演出してくれた
加えて、昼のほうが夜より気温は高いです
寒さが本当に苦手な方には、ここが大きな判断材料になります。
ナイトタイム|花火と、街全体からの祝福

夜の部には、特別な演出があります、挙式のクライマックスに、花火が上がるのです

自分たちのために花火が上がるんですか?
冬の澄んだ空気の中で見る花火は、本当に綺麗です
そしてもうひとつ、夜ならではの出来事があります
17時以降はアイスヴィレッジが営業しているので、一般のお客さんがいるんです
その方たちからお祝いをもらったり、リボンワンズで送り出されたり
経験者の方からは、こんな声もありました

「嬉しいやら恥ずかしいやらで、とても良い思い出になりました」
街全体から祝福されるという体験は、なかなかできるものではありません
私が選ぶなら、迷わず夜の部です。
見学もできます

挙式を検討している方にお伝えしたいのですが、氷の教会は見学することができます
決まった時間に、短時間だけ内部が開放される形でした
もちろん挙式中は貸し切りになるので、その時間は入れません
見学の時間は年によって変わるので、訪れる前に確認してください
写真で見るのと、実際に立つのとでは印象がまったく違います

検討しているなら、まず一度見に行くことを強くおすすめします
ドレス|オリジナルコートは借りたほうがいい
結婚式といえば、やはりドレスです
ここには氷の教会ならではの事情があります
マイナス30℃まで下がることがあるのです

普通のドレスだと厳しそうですね
そうなんです。だから経験者の方が口を揃えておすすめしているのが
氷の教会のオリジナルコートです
もこもこの雪国らしい見た目で、写真映えもします。しかも、こんなセットでレンタルできるとのこと
- オリジナルコート
- ファーの帽子
- ファーのブーツ
童話の世界のような雰囲気になります
ドレスの持ち込み自体は可能ですが、防寒の面ではオリジナルコートが安心です
寒さ対策|相談すれば、必ず対応してもらえます

気温の話をもう少ししておきます。トマムは日本でも屈指の寒さです
私が働いていたシーズンは、マイナス32℃まで下がりました
北海道テレビが取材に来たほどです
せっかくの一生の思い出が「寒かった」だけで終わるのはもったいない
経験者の方からは、こんな声がありました
- コートがもこもこなので意外と大丈夫だった
- スタッフがカイロを渡してくれて助かった
ここは私からもお伝えできます。遠慮せずスタッフに相談してください

星野リゾートのスタッフです。安心して頼って大丈夫です
→ トマムの寒さについてはこちら👇

費用|公式に金額は出ていません

ここは正直にお伝えします
氷の教会の挙式料金は、公式サイトに掲載されていません
資料請求か電話での問い合わせが必要になります
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問い合わせ電話 | 050-5845-5418 |
| 受付時間 | 平日 11:00〜19:00/土日 10:00〜19:00 |
| 定休日 | 火曜日 |
| その他 | 公式サイトからWEB資料請求も可能 |
参考までに、費用の考え方だけ書いておきます。
料金は時間帯で変わります

基本的に、ナイトタイムのほうが料金は上がります
花火などの演出が含まれるためです
基本料金に含まれるのは、だいたいこのあたりでした
- 挙式代
- 牧師
- 教会装花
- 音響
※ 内容は変更されている可能性があります。必ず最新の資料でご確認ください
節約するなら「持ち込み」がポイント

氷の教会では、大きな値引きは基本的にないようです
節約するとしたら、鍵になるのは持ち込みです
経験者の方の声を見ていると
- 身につける小物の持ち込みで費用を抑えられた
- 装花やブーケの持ち込みには追加料金がかからない
という話が見られました
ただし、場所が北海道であることを忘れずに

持ち込む手間と送料がかかりますね
そのとおりです。節約した分が送料で消えることもあります
自分たちが心地よいと感じるバランスで決めるのが一番です。
会食|北海道の食材を使ったコース

会食にはいくつかのプランがあります
一番シンプルなプランでも、コース料理が用意されていました
品数を聞くと少なく感じるかもしれませんが
- ボリュームは十分
- 北海道の地のものを使っている
- トマムならではの演出がある

細かい演出がにくいんです。さすが星野リゾート
経験者がすすめる「水の教会での撮影」

これは知っておく価値があると思います
トマムには、氷の教会とは別に、水の教会という通年営業の教会があります
こちらは建築家・安藤忠雄さんの設計です
多くの経験者の方がすすめていたのが、水の教会での撮影プランを追加すること
理由がはっきりしています

氷の教会だとコート姿ばかりになるからですか
そのとおりです
寒い中での式なので、写真がコート姿ばかりになる
せっかくのドレス姿を残したい方には、この組み合わせが人気だそう
氷の教会で挙式、水の教会で撮影。両方を味わえます。
アクセス|天候リスクだけは頭に入れて

最後に、現実的な話をひとつ、トマムは「陸の孤島」と呼ばれる立地です
公式には「どの空港からも中間地点」と書かれていますが
現実的には新千歳空港が基本になります
| 新千歳空港から | 所要時間 |
|---|---|
| 特急 | 約70分 |
| 車 | 約100分 |
| バス | 約110分 |
気をつけたいのは、ここです。冬の北海道は天候に左右されます
飛行機が飛ばない、列車が止まる。冬なら十分にありえます

ゲストの方にも、余裕を持った日程で来てもらうのが安心です
前日入りを前提に組んでおくくらいでちょうどいいと思います。
スタッフだった私からのアドバイス

中で働いていた立場から、3つだけお伝えします。
① まずは見学に行ってください
写真と実物は本当に違います。氷に囲まれた空間の静けさは、行かないと分かりません
迷っているなら、まず立ってみることをおすすめします。
② 遠慮せず、スタッフに相談してください
寒さのこと、当日の動き、写真のこと
スタッフは全員、この環境を分かったうえで働いています
相談されれば必ず動いてくれます。私も、頼まれてカメラを持ったことが何度もありました。
③ 花火の時間は、上を向いてください
これは撮影する側だったからこそ思うことです。式の当日は、やることが多くてあっという間に過ぎます
でも花火の数分だけは、何も考えずに空を見てほしい

あの景色は、写真より記憶に残ります
まとめ|1年に1ヶ月だけの場所です

- 2027年は1月20日〜2月14日の開催
- 教会は一枚氷。途切れない想いが込められている
- 昼は貸し切りと日差し、夜は花火と街からの祝福
- オリジナルコートを借りるのがおすすめ
- 料金は公式に非掲載。資料請求か電話で確認を
- 水の教会での撮影を追加する人が多い
- 冬の北海道なので、日程は余裕を持って
氷の教会は、毎年作られて毎年溶けてなくなります
つまり同じ教会は二度と存在しません
その年の氷で作られた、その年だけの空間です

私にとっても、あの街は思い出の場所です。ここで出会った同期と、今は家族になりました
検討している方の背中を、少しでも押せたなら嬉しいです。
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それでは、良い旅を。❄️



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