
新城島って行けるの?ツアーでしか入れないって聞いたけど…
行けます。ただし本当にツアーでのみです。定期船はありません
人口はおよそ10人。八重山諸島の中でも、特別な島です

ここに行かないと、八重山制覇にはなりません。つまり、行かねば八重山は語れない島です
この記事でわかること📋
- 新城島(パナリ島)への行き方とツアーの実際
- 1日のスケジュールと料金(8,000円)
- クイヌパナ・北の浜の様子
- シュノーケリングで見えたもの
- 立入禁止・撮影禁止のルールについて
- 港の東屋で聞いた、驚くほど聞き取れない言葉の話
- 1万円近く払ってでも行く価値はあるか
新城島(パナリ島)とは

石垣島と西表島の間に浮かぶ、上地島と下地島からなる島です
2つの島が離れて見えることから、方言で「離れ」を意味する「パナリ」とも呼ばれています
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 10人ほど |
| 定期船 | なし(ツアーのみ) |
| 商店・自販機 | なし |
| 観光できる島 | 上地島(下地島は牧場) |
定期航路がないため、一般の観光客が自力で上陸することはできません
行き方|ツアーの実際

私が利用したのは「パナリ島観光」のツアーです
島出身の方が運営されていて、集落内へのアクセスが許可されています
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 8,000円 |
| 石垣港発 | 8:30 |
| 新城島 着 | 9:40(西表島経由) |
| 新城島 発 | 16:30 |
| 形式 | 日帰り |
| 参加人数 | 私の時は10人ほど |

ガイドさんは島民のおじちゃんでした。島民の情報は貴重です
西表島を経由するので、直行よりやや時間がかかります
1日の流れ

スケジュールはこんな感じでした
- 午前:島内散策
- 午後:フリータイム(基本は島でのんびり)
- お昼ごはんくらいで、特に時間の決まりはない印象
ガチガチのスケジュールではないので、自分のペースで過ごせます
休憩したのはパナリ島観光の施設。宿泊もできる場所で、その庭でお昼ごはんを食べました
クイヌパナ|17段の石階段の見晴台

島の旧見晴台「クイヌパナ」に登りました
目の前には、とても綺麗な海が広がっています

人口が少なく、来島者も少ない。この島ならではの海の綺麗さかもしれません

ただ、正直に言うと少しソワソワもしていました
禁止エリアが多い島なので、島側は見ていいのかどうか分からず
ひとまずは、海を楽しむことにしました
北の浜|穏やかな海でシュノーケリング

メインビーチの「北の浜」でシュノーケリングをしました
| 項目 | 実際 |
|---|---|
| 海の状態 | 穏やか |
| サンゴ | やや白くなっていた |
| 魚 | 小鰯のようなサイズが多い。青い魚も |
| 大きな魚 | 少なめ |


派手さはありませんが、とにかく綺麗で穏やかな海でした。のんびり浮かんでいるだけで満足できます
でも海に入るのでアクションカム・GoProがあるとより楽しめますよ◎
港の東屋で聞いた、聞き取れない言葉

小さな集落はありますが、禁止エリアが多いので写真も撮らず、あまり踏み込みませんでした
なので私は、大人しく港付近をウロウロしていました
そこで、面白い出会いがありました
港の東屋で、地元のオバアたちが井戸端会議をしていたんです

つい聞き耳を立てたのですが——驚くほど聞き取れませんでした笑

他の島とは違います
この島は本当に、昔のままの琉球の言葉なのかもしれません
これも、良い経験になりました
島のルールについて

新城島には、島民の信仰にまつわる神聖な場所が複数あります
立入禁止・撮影禁止のエリアが多い島です
- 上陸後、最初にガイドさんから島の話と注意事項の説明がある
- 島内にも立入禁止の看板や注意書きがきちんとある
- 指示された場所以外には立ち入らない

ガイドさんの注意は絶対です。神聖で、秘密の多い島にお邪魔させていただいている。それを忘れないように。

島に伝わる祭祀については、部外者の見学も内容を伝えることも固く禁じられています
この記事でも、詳細については触れません
「謎の島」という印象は、変わりました


実際に行ってみて、イメージは変わった?
正直に言うと、謎は多いままです笑
ガイドさんも祭祀の話には触れませんでしたし、私は事前に調べてから行きました
ただ、ひとつだけはっきり変わったことがあります
「禁止区域に入ると恐ろしいことがある」
そんな噂を聞いてから行ったのですが——

実際に立ってみると、とても穏やかな島でした
怖い場所ではありません。ただ、大切に守られている場所なのだと思います
それでも「特別な場所」だと感じました

事前知識があったからか、余計にそう思いました
- ツアーでしか入れない島であること
- 港の東屋で聞いた、聞き取れない言葉
- 看板が示す、いくつもの禁足地
確かに、他の島とは違う
そう感じさせる島でした
行く価値はあるか

あります
理由は2つです
- ツアーでしか行けない島だから
- ここに行かないと、八重山制覇にはならないから

つまり、行かねば八重山は語れません
島に入る方法が限定的という、それだけで生まれる秘境感
この島に行ったことがあるだけで、ちょっとした自慢になる場所です
まとめ

- 定期船なし。ツアーでのみ上陸できる島
- パナリ島観光のツアーで8,000円・石垣発8:30〜新城発16:30の日帰り
- 午前は島内散策、午後はフリータイムでのんびり
- クイヌパナからの海が本当に綺麗
- 北の浜のシュノーケリングは穏やか。魚は小ぶり
- 商店も自販機もないので、飲食物は持参を
- 立入禁止・撮影禁止が多い。ガイドの指示は絶対
- 祭祀については見学も口外も禁じられている
神聖な島に、お邪魔させていただく
その気持ちを持って訪れれば、忘れられない一日になります
ところで、なぜ私が離島にこれだけ通えたのか。
石垣島でリゾートバイトをしていたからです。
住み込みで働きながら、休日のたびに船に乗っていました。

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それでは、良い旅を。🍊



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