
小笠原で暮らすって、実際どんな感じですか?物価とか買い物とか
私は父島で5ヶ月暮らしました
結論から言うと、物価は高く、買えるお店は少ないです
でも住めます。工夫すれば普通に生活できます

不便さも含めて、面白い島でした
実際の物価と、寮の様子を正直に書きます。
この記事でわかること📋
- 父島の買い物事情(商店は4つ)
- レギュラーガソリン195円という現実
- 4畳半の寮とカーテンのシャワー
- 電波と病院はどうなっているか
- 小笠原は南国だけど沖縄ではない話
商店は3つだけです

父島で食料品がメインの商店は、これだけでした
- 生協(coop)が1つ
- 商店が2つ
合計3つです

石垣島には島内にドン・キホーテがありました。小笠原とは次元が違います
一応、日用品のお店を入れるともっと数があるのですが、食品メインの商店は3つでした。
→ 石垣島の暮らしと比べたい方はこちら👇

物価|2019年の時点で、今の本州より高い

私がいたのは2019年です
その時点の価格が、これでした
| 商品 | 父島(2019年) |
|---|---|
| レギュラーガソリン | 195円/L |
| 板チョコ | 180円 |
今の本州より高いくらいな状態

2019年でこの値段…
理由はシンプルで、船でしか物が届かないからです
輸送コストが、そのまま価格に乗ります
※ 現在の価格は変動しています。目安としてお考えください
寮|4畳半、シャワーは外でした

私が住んでいた寮の様子です
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 広さ | 4畳半〜6畳ほど |
| キッチン | 室内に簡単なミニキッチン |
| トイレ | 外 |
| シャワー | 外 |
| 立地 | 職場のすぐ裏 |
決して快適な部屋ではありません
でも島で暮らすには、これで十分でした
台風の日のシャワーが、なかなかでした

外にあるシャワー室は、扉ではなくカーテン
普段は問題ありません。でも台風の日は——
風でカーテンが勝手に全開になります

それはまずいのでは

開放感が逮捕レベルでした笑
私は男なのでまだ良かったですが
寮の設備は、事前に確認しておいたほうがいいです。特に女性は、シャワーとトイレは大事◎
電波は、まったく問題ありません

これは意外に思われるかもしれません
携帯もネットも、普通に使えます。東京から1,000km離れた島ですが、通信は快適でした

さすが東京都、というところでしょうか
ただし通販の到着は遅いです。船待ちになりますから
→ 船の周期と物流の話はこちら👇

⚠️ 病院|診療所はありますが、限界があります

ここは真面目に書いておきます
村には診療所があり、最低限のことはこなしてくれます

でも、大きな処置は難しいのが実情です
出産は、内地に行きます

これが状況をよく表しています
島の妊婦さんは、出産が近づくと、本土(島民は「内地」と呼びます)に行って入院します
そして安定してから、島に戻ってくるそうです

それは大変ですね
船で24時間かかる島で暮らすということは、こういうことです

持病がある方は、行く前に必ず主治医に相談してください
小笠原は南国。でも沖縄ではありません
これは行く前に知っておいてほしいことです
私は失敗しました
アロハを着ていったら、誰も着ていませんでした

石垣島の感覚で、アロハシャツを持っていきました
島に着いて、周りを見たら誰も着ていません

南国なのに?
理由が2つあります
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| 気候 | 南国だが、沖縄ほど暑くない |
| 人 | 島民は元・東京の方が多い |
だから沖縄とは、雰囲気がまったく違います

同じ「南の島」でも、文化がぜんぜん別物でした
バイクがあると、島は何倍も楽しくなります

これは強くおすすめしたいです
父島にはレンタカーもレンタルバイクもあります
私はバイクを月極で借りていました
これがあると、こういう時間が持てます
- きれいな海を見に行く
- 夕日を見に行く
- 星を見に行く
辛いことがあっても、島の景色があれば持ちこたえられます

やっぱり島生活はバイクですね
→石垣島のレンタルバイクの話はこちら

ヤギが、普通に道を歩いています

走っていると、こういうことが起きます
車道をヤギが歩いている
しかも、それだけではありません
バイクで走っていて「ヤギの匂いがするな」と思って上を見ると

崖の上から、こっちをじっと見ていました

見られてる…
こういう出会いが、日常的にあります
道路標識とマンホールが、観光スポットです

これは意外と知られていません
父島と母島にはここにしかない道路標識やマンホールがたくさんあります

島の生き物が描かれていたり、独特のデザインだったり
それを探すだけでも、ちょっとした観光になります。母島限定もありました。

バイクで走りながら「あ、あれ初めて見た」と探すのが楽しかったです
まとめ|不便です。でも、住めます

- 買い物は生協1つと商店2つだけ
- ガソリン195円、板チョコ180円(2019年時点)
- 寮は4畳半。トイレとシャワーは外
- 台風の日はシャワーのカーテンが全開になる
- 電波は問題なし。ただし通販は遅い
- 診療所はあるが、出産は内地へ行く
- 南国だが沖縄とは雰囲気が違う
- バイクがあると島は何倍も楽しい
正直、便利な島ではありません
でも私は5ヶ月暮らして
この不便さも、島の生活の素敵な一部だと感じるようになりました

何でもすぐ手に入る生活とは、別の豊かさがあります
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それでは、良い旅を。🏝



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